モノイド圏上の加群圏の実例 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 僕が加群圏にちょっと興味をいだいたのは、変則的なラムダ計算のモデルとして加群圏が使えないかな? と思ったからです。思っただけで、よく分かってません。 よく分かったぞ。 少なくとも「積分を入れたラムダ計算」あるいは「ラムダ抽象を入れた積分」に関してははっきりした。 [追記]いやっ、ツメが甘かった。平均値積分が自然変換の条件を満たさない。が、割と簡単に修復出来た。あと、関数と測度の双対性を組み込めないだろうか? →参考:測度的積分核と随伴構造 - 檜山正幸のキマイラ飼育記。[/追記][さらに追記]修正した概略をモノイド自然変換としての積分: 大雑把に - 檜山正幸のキマイラ飼育記に書いた。[/さらに追記] 前提知識:積分を入れたラムダ計算 状況編 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 E:CompRgnop→End(Ban) J:CompRgn