こんにちは、あとかです♪ 私は、映画の評価に「その作品の原作を読みたくなったか」を、割と重視しています。 (勿論、映画オリジナルの作品は別です。) 映画では、時間が限られているため、原作から引用した出来事のダイジェスト部分や、原作で重要な登場人物がちょい役だったりして、映像やセリフに盛り込まれています。 良い映画は、そういった「原作の匂い」を感じて、原作自体にも興味が湧いてくるのです。 恐らく、つまらない映画なら、原作に見向きもしないと思います。 昔、角川映画全盛期にテレビCMで頻繁に連呼された「読んでから見るか、見てから読むか。」というキャッチコピーがありました。 角川書店の小説を次々と映画化して、原作本を売るというメディアミックスの先駆けの様なキャンペーンでした。 良い原作は映画も見たいし、逆に良い映画は原作も読みたくなると思います。 今回は、【観てから?読んでから?】原作との違いを楽