/proc/1/io を見ると systemdがI/O大量にやっている(ように見える)のが腑におちなくてちょっとしらべました。 task_io_accounting_add という関数があってioの集計情報を足すのですが その関数がexit時によばれて子プロセスのio統計が親プロセスに加算されるようです。 linux-3.10.0-862.fc24.x86_64/kernel/exit.c 内で、 release_task → __exit_signal → task_io_accounting_add という順に呼ばれています。 動作を確認するため簡単に実験しました。bashからddを実行するとそのあとにwrite_bytesが100MiBくらい増えて統計情報だけみるとbashがI/Oしたかのようにみえるのがわかります。 snake:~$ cat /proc/$$/io rchar: 4