シェルの動作(振る舞い)を設定するためには,シェル変数あるいは環境変数を用います*15。 シェル変数は現在実行中のシェルだけで有効な変数ですが,環境変数はシェルから実行したコマンドにも引き継がれる変数です。シェル変数および環境変数にはあらかじめ役割が決められているものと,ユーザーが自分で役割を決めるものがあります。 bashでは,シェル変数と環境変数はほとんど一体化して扱われており,シェル変数をエクスポート(外部に公開)すると環境変数になります。 一方,tcshでは,シェル変数と環境変数を別の変数として扱い,変数に値を設定するコマンドも異なります。 ●bashの場合 シェル変数varに値「example」を設定したい場合には, と入力します*16。 このシェル変数を環境変数にしたい場合には, と入力します*17。シェル変数varを参照するには${var}と記述しますが,これについては次回に
例えば、LastChangedRevisionを有効にするには $ svn propset svn:keywords "LastChangedRevision" Greeting.java ファイル個別に毎回指定しなくても、あるパターンのファイルにキーワード置換属性を指定する Windows Vistaならユーザーディレクトリ下の\AppData\Roaming\Subversionディレクトリ内にあるconfigファイルを設定します。 enable-auto-props = yes *.java = svn:keywords=Id *.sdoc = svn:keywords=Id 拡張子.java、.sdocのファイルをSVNで追加すると、キーワードIdの置換が有効になります。 ネットワークからアクセスするには HTTP(HTTPS)の場合 WebDAV/deltaVプロトコルで通信する
一般に、bashの環境変数は、次のようなシーケンスで取得される。 /etc/profile ⇒ ~/.bash_profile ⇒ ~/.bash_login ⇒ ~/.profile ⇒ ~/.bashrc ⇒ ~/.bash_logout ユーザーがログインすると、まず/etc/profileを読み込み、次に~/.bash_profileを読み込みむ。 ~/.bash_profileが存在しない場合は、~/.bash_loginを読み込む。 ~/.bash_loginもない場合は~/.profileを読み込む。 ~/.bash_logoutは、ログアウト時に読み込まれるファイル。 .bashrcは、プロセスとしてbashを起動したときに読み込まれる。つまり、いったんログインした後でも、
Ubuntu 8.04 Hardy Heronにアップグレードしたらキーボードがおかしくなったので修正した。 キーコードを調べる $ xev 3行目でkeycode判明 ... keycode 211 ... xmodmapでkeycode一覧取得。keycode 123にお目当てのものを発見 $ xmodmap -pke ... keycode 123 = backslash underscore ... keycodeを入れ替えるためのコマンドを書いたファイルをホームディレクトリに保存(~/.Xmodmap)。書き間違えるとログインできなくなるので注意! keycode 211 = backslash underscore keycode 123 = NoSymbol ! 全角/半角も設定 keycode 49 = Zenkaku_Hankaku 再起動すると、Ubuntuがログイン時
Computer コンピュータにおける作業ログ アーカイブ 月別アーカイブ 2022年12月 2020年9月 2020年4月 2020年3月 2020年1月 2019年12月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年9月 2018年6月 2018年5月 2018年1月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年1月 2016年12月 2016年6月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年8月 2015年7月 2015年6月 2015年5月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2015年1月 2014年12月 2014年9月 2014年7月 2
いろいろな方法 † バックアップの方法は、バックアップ先の媒体、バックアップ用ツールなどの選択から始まります。 第5回 システム・バックアップを基礎の基礎から(@IT) ↑ 媒体 † 媒体には、下記のものがあります。 テープ 光メディア(CD-Rなど) ハードディスク テープはバックアップ媒体の定番ですが、容量に対してデバイスの価格が高すぎます。10GB程度で100,000円強(DDS-3)です。さらに別の規格のデバイスならば、100GB超を保存できますが、数百万円のコストがかかり、個人でどうにかなるレベルではありません。 光メディアは容量てきに心許ないです。そこで、ハードディスクとしました。可搬性が低いと言われますが、いざとなればポータブルハードディスクを使えばよいでしょう。昨今では100GB近いものも出ています。 ↑ ツール † バックアップツールには、下記のものがあります。 tar
[root@c7 ~]# cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0 DEVICE=bond0 TYPE=Bond BONDING_MASTER=yes BOOTPROTO=none ONBOOT=yes IPADDR=192.168.0.84 PREFIX=24 GATEWAY=192.168.0.1 DNS1=192.168.0.254 DOMAIN=tsystem.gr.jp BONDING_OPTS="mode=active-backup miimon=100" [root@c7 ~]# cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ens32 TYPE="Ethernet" BOOTPROTO=none HWADDR=00:0C:29:FE:63:2C NAME="ens32" UUID="a4
やる夫がサーバ構築するようです。<div class=なにかしらサービスのリリース時にmemcachedの再起動があると思いますので、ちょっと作った。#! /bin/sh if [ $# -ne 1 ]; then echo "./memcached.sh [start/stop]" exit 1 fi case $1 in start) /usr/local/bin/memcached -d -m 512 -p 11211 -u nobody -l `hostname -i` /usr/local/bin/memcached -d -m 512 -p 22422 -u nobody -l `hostname -i` ps axuw | grep "/usr/local/bin/memcached" | grep -v
一般にデーモンプロセスとは,一般的にはインタラクティブに処理を行わず, 時間やある一定のトリガーによって動作する常駐プロセスのことを指す. そもそもデーモン(daemon)注1とは,ギリシャ神話に登場する「神々と人間の間に介在する 二次的な神」や「守護神」のことで,コンピューターの中で,人知れず動作する 「縁の下の力持ち」の常駐プロセスには,ふさわしい愛称と言えるだろう. さて,デーモンプロセスは,一般的なコマンドとして動作するアプリケーションと比較 してもそれほど複雑ではない.しかし,作り方によっては守護神にも悪魔に もなってしまう可能性を秘めている. デーモンプロセスを「守護神」にするか「悪魔」にしてしまうかは, プログラムの作者が正しい知識を持っているかどうかにかかっているといっても 過言ではない. 注1 デーモンといえば demon も日本語読みでは同じ発音になるが, demonの
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