LIVE_FREAKYのブックマーク (121)

  • 『インモータルズ -神々の戦い-』 RAGNAROK ――神々の黄昏 - 1953ColdSummer

    インモータルズ -神々の戦い- IMMORTALS 2011/アメリカ R15+ 監督:ターセム・シン・ダンドワール 衣装デザイン:石岡瑛子  『ザ・フォール/落下の王国』のターセム監督が、『300〈スリーハンドレッド〉』の製作スタッフと組んで贈るスペクタクル・アクション。  ギリシャ神話を題材に採った映画ということで、前日、夜なべをして段ボールで作った剣と盾を持ち、勇者のコスプレをしてシネコンに向かったのだが、警備員に「それを装備したまま入館することまかりならぬ」と言われ、泣く泣く入り口の脇に剣と盾を置いて行って鑑賞した。帰りには、やっぱり盗まれていたよ、剣と盾。夜なべをして作ったのに。  それはそうと、金ピカでマッチョで表現主義的で、爽快な映画であったとわたしは思うな。 『インモータルズ』なんて、陰毛を連想させる表題とは裏腹に、脛毛、腋毛、無駄毛の処理を施した美肌な神々が、はは、敵を、

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    LIVE_FREAKY 2011/11/20
    まだ観れてない…
  • 「チャッピー」のカットされたシーンについて | ナマニクさんの暇潰し

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    LIVE_FREAKY 2011/10/28
    ちょうど家にも今日届いたので、観てから読みます!楽しみっ!
  • 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 FINAL JUSTICE ――最初にして最後のスーパーヒーロー - 1953ColdSummer

    1953ColdSummer : 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 FINAL JUSTICE ――最初にして最後のスーパーヒーロー キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER 2011/アメリカ G 監督:ジョー・ジョンストン 製作総指揮:スタン・リー他 主演:クリス・エヴァンス 原作:ジャック・カービー  仮面ライダーでもスーパー戦隊でもウルトラマンでもそうだが、最近のスーパーヒーローってえのはデザインがシュッとしてかっこよくなって、自分の幼年期の記憶にあったダサかっこいい着ぐるみのイメージとは、随分と乖離して見える。が、ここで、ああ、あの時代は良かったなァ、この気持ち、分かるでしょう、各位様。なんて同意を求め始めると中年の始まり、当時のBB戦士は300円だった、ってえ懐古主義のトリビア

  • 最初の英雄、最後に登場! キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー - The Spirit in the Bottle

    公開直前に「アベンジャーズ」の予告編が公開されて一部で異様に盛り上がってしまい非常にテンションが高い状態で観に行ったのが「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」。これでヒーロー大集合の「アベンジャーズ」を前にして一応全てのクロスオーバーするスーパーヒーローが一通り出揃ったことになります。そのトリを務めるのがその名もずばりキャプテン・アメリカ! 副題にあるように彼がマーベル(シネマティック・ユニバース)最初のヒーローであり、全ての源となる。勿論、コミックス全体では彼以前にもスーパーヒーローは存在するが彼の場合生まれた年代がそのオリジンに深く関わっている。 例えば真の元祖スーパーヒーローであるスーパーマンのデビューは1938年。バットマンは1939年である。しかし、彼らはあくまで現在に生きる人であり1940年代を引きずらない。むしろ設定的に彼らより先に活躍していたヒーローとい

    最初の英雄、最後に登場! キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー - The Spirit in the Bottle
  • 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 進化は、猿をこの惑星の征服者へと導いた - 1953ColdSummer

    猿の惑星:創世記(ジェネシス) RISE OF THE PLANET OF THE APES 2011/アメリカ G 監督:ルパート・ワイアット  蒙が啓かれる、なんてのは、とても幸せなこと、喜ばしいこと、おほっ、おほほほっ、と一般的には認知されている。が、同時に「知らぬが仏」なんて諺もあるように、知ること、識ることが良いことであり吉事であるとも一概には言えず、じゃあどうするかってえと、人間てえ生き物は因果なもので、自分に都合の良いことだけを知り、都合の悪いことは知らぬふりをするという、認識の空手形を切るのである。当に都合が良い情報なのかそうでないのかの判断は、別の話。 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』に於いては、アルツハイマー治療薬の副次効果で賢くなってしまった猿の、人間社会内での情報の認識、そして反乱が描かれる。下敷きとなっているのは『猿の惑星・征服』での、作と同名の猿「シーザー

  • "滅びるべくして滅ぶもの"『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    かの超有名作の前日談!? アルツハイマーの治療薬となる新薬の開発中、実験台となったチンパンジーに驚くべき変化が起こる。副作用によって脳が活性化し、知能が急激に発達したのだ。だが、実験は中止され、開発者のウィルはそのチンパンジーから生まれた子供を家に引き取ることとなる。「シーザー」と名付けられた子供のチンパンジーは人間を凌ぐ認識能力を示すように。そして数年の月日が流れた……。 現代のアメリカからスタート、ということで、非常に身近な話に仕上がっており、主人公の科学者がご家庭に賢い猿を引き取るところから幕を開ける。家にはアルツハイマーを患った父親がおり、人間以上の認識能力を示す猿「シーザー」を交え、奇妙な擬似家族が生まれることとなる。 「人間の子供のように」外界に興味を示すシーザー。成長してからは自分の境遇に疑問を抱くようになる。「僕はペット?」 ジェームズ・フランコ演ずる科学者は当然否定する。

    "滅びるべくして滅ぶもの"『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
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    LIVE_FREAKY 2011/10/11
    あの一言には心を打たれました。
  • 歳の差異性間交流映画『アジョシ』 - こづかい三万円の日々

    質屋を営む男テシク(ウォンビン)は、過去を隠し孤独に暮らしていた。隣家の少女ソミ(キム・セロン)のみが彼と心を通わせていたが、ソミの母親が引き起こした事件に巻き込まれ、裏社会の人々に拉致されてしまう。彼女を救うため、テシクはひとり壮絶な戦いの渦中に飛び込んでいく..。 たいへんよくできたアクション映画だと思いました。(ハリウッド程度には)自国以外のマーケットも考えてるんだろうなあと思わせる普遍性、流行りのおさえ、作りの手堅さ。 アクション設計と物語の盛り上がりが緻密に連携していて、ただ単に「すごいことやってみましたー」というだけでは終わらない、地に足の着いた演出にはほとほと感心させられます。テシクの強さも最初は間接的に描いておいて、徐々に乱闘の規模やアクションの派手さを追加していく。悪役を複数にする、「少女を保護する」という目的はぶれずにその場面場面の目的をさまざまに変えていくという物語の

    歳の差異性間交流映画『アジョシ』 - こづかい三万円の日々
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    LIVE_FREAKY 2011/10/11
    アジョシ!アジョシ!
  • 『ラスト・エクソシズム』 その行状、悪魔か否か――。 - 1953ColdSummer

    ラスト・エクソシズム THE LAST EXORCISM 2011/アメリカ PG12 監督:ダニエル・スタム 製作:イーライ・ロス他  真面目なのはかっこわるい、あー適当々々、手抜き手抜き、はは、ってのがかっこいい、て風潮があるでしょう。  こうした風潮は誰もが若年時に陥りかける小児疾患の如きもので、普通は一定のタイミングを目処に、さ、真面目に頑張るか、と社会性に目覚めるものであるが、たまーに「真面目なのはかっこわるい」を引きずったまま歳だけを重ねた人がおって、そうした人は、まあ、冬のキリギリスの如き末路を辿るであろうことは想像に難くないと思うんだ。  でも、世の中には賢い人がおるのであって、「真面目なのはかっこわるい」を地で行きながら、それと思わせず、インチキな商売で糊口を凌ぎ、のみならず、社会的信用を勝ち取るまでに至る人も存在するのだね。  ニュートラルな立場のわたしとしては、そうい

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    LIVE_FREAKY 2011/10/11
    主人公のキャラというかスタンスが好き。
  • 「チャッピー」のカットされたシーンについて | ナマニクさんの暇潰し

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    LIVE_FREAKY 2011/10/08
    早速ポチった。
  • "俺はおまえの、「そこ」以外を食いちぎるっ!"『アジョシ』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ウォンビン主演、バイオレント・アクション! 麻薬中毒になった母と二人で暮らす少女ソミ。隣で質屋をやっている「アジョシ」(おじさん)のところに遊びに行くのが唯一の楽しみ。ある日、勤めているクラブで麻薬を盗み出したソミの母は、それを売り飛ばそうとして危険な領域に足を踏み入れてしまう。母と共に中国マフィアのマンシク兄弟とその一味にさらわれてしまうソミ。だが、誰も助けてくれる人などいないはずだった少女を救うため、質屋のおじさん・テシクが単身動き出す……! 『悪魔を見た』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20110310/1299668050)の項でもちょっと書いたが、『オールド・ボーイ』とか『母なる証明』とか『ビー・デビル』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20110420/1303225889)の時みたいに、見終わってから「復讐

    "俺はおまえの、「そこ」以外を食いちぎるっ!"『アジョシ』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
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    LIVE_FREAKY 2011/10/05
    アジョシ!アジョシ!
  • 人間VS蛇神、ジャッジメントはジェニファー・リンチ 『スピーシー・オブ・コブラ』 - 1953ColdSummer

    スピーシー・オブ・コブラ  HISSS 2010/インド/アメリカ  監督:ジェニファー・リンチ 主演:マリカ・シェラワット 『サベイランス』(自分の感想はこちら)で映画界に狂い咲いた、じゃなかった、帰り咲いた、リンチ娘ことジェニファー・チェンバース・リンチの最新監督作。「今インドの蛇神伝説がクールなのよ!」と言ったかどうかは定かではないが、わざわざ人足を連れインドにまで出かけ、VFXの髄を凝らし(しょぼいけど)、蛇神にまつわるアレコレをおどろおどろしく「いやーん素敵!」と撮ったかどうかも定かではないが、まあそうしたインド特有のけばけばしさがあるホラー……なのだが、IMDbではコメディに分類されておったりもするのだね。  脳腫瘍で余命いくばくも無い白人のおっさんが、蛇神ナギンの体内にある不老不死の魔石ナグマニを手に入れるべく、ツガイであったコブラの雄を捕獲する。それはナギンが取り返しにやっ

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    LIVE_FREAKY 2011/10/05
    Hisss...
  • 探偵どうでしょう(映画「探偵はBARにいる」) - とりあえず、なんとなく

    ☆×4 探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA) 作者: 東直己出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1995/08/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (89件) を見るバーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 東直己出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1996/01/01メディア: 文庫 クリック: 19回この商品を含むブログ (68件) を見る あらすじ 探偵の「俺」(大泉洋)はススキノのいわば「何でも屋」。助手で空手の名人・高田(松田龍平)と夜な夜なバー「ケラーオオハタ」でオセロをしながら依頼を待つ。 ある日、コンドウキョウコを名乗る人物から1の電話がかかってきた。 「ミナミという弁護士に質問してほしい」。怪しい匂いを感じ取りつつ会いに行くと、裏社会の男にいきなり生き埋めにされる。 依頼よりも連中に一泡吹かせたくなった「俺」がいろ

    探偵どうでしょう(映画「探偵はBARにいる」) - とりあえず、なんとなく
  • 『探偵はBARにいる』 ススキノ探偵物語とファム・ファタール - 1953ColdSummer

    探偵はBARにいる 2011/日 PG12 監督:橋一 原作:東直己『バーにかかってきた電話』 「色は指南の外」なんて言葉があるように、他人の色恋沙汰にワガの首を突っ込んで得をすることなぞ殆ど無く、逆に損をすること、不愉快なこと、あほらしいこと、などにまみれた挙句、貴重な時間と労力を無駄に浪費してしまったという塊根に空虚な人となってしまい、遺書をしたためを揃えて崖からダイブ、南無々々。と、まあそんな人間が居たら遠くから見てみたいものであるが、兎角、他人の好いた好かんに口を出すのは、あまりよろしくない結果をもたらし勝ちなものである。  だが、わたしなりに考えてみると、他人の色恋沙汰なんてものは俯瞰すればするほど面白く、当事者とならん限りはこれ、いにしえより続いてきた最高の「人間コンテンツ」なのではなかろうかと思う。  以前、学生時代に、同期の桜であったゴリ君という人があって、その仇名の

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    LIVE_FREAKY 2011/10/02
    道民なのにまだ観てませんです…
  • 「チャッピー」のカットされたシーンについて | ナマニクさんの暇潰し

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    LIVE_FREAKY 2011/10/02
    ほぼ同様の感想。
  • アジョシ/「やっつけて、おじさん」 | 映画感想 * FRAGILE

    新作映画・旧作映画・日未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 アジョシThe Man from Nowhere/아저씨/監督:イ・ジョンボム/2010年/韓国 ウォンビンがかっこいいのは、まわりのみなさんのおかげです。 韓国版「96時間」と聞きまして、これは見るしかないなーと思っておりました。わたしはウォンビンのことをまったく知らないのです。「母なる証明」も見ていないし、顔もよく知らない。おじさんが子供のために人を殺してがんばる映画だから見たかった。そしてこれはすごくおもしろかったですね。 あらすじ:隣の家の少女が誘拐されたので、助けに行きます。 冒頭のキャバクラというかストリップ小屋というか、とにかくそんなよう

    アジョシ/「やっつけて、おじさん」 | 映画感想 * FRAGILE
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    LIVE_FREAKY 2011/09/30
    ローリーよりZマンだ!
  • 『トゥルー・グリット』 それは真実の勇者と、少女の弾丸。 - 1953ColdSummer

    トゥルー・グリット  TRUE GRIT 2011/アメリカ PG12 監督:ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ 原作:チャールズ・ポーティス『トゥルー・グリット』  山常朝の『葉隠聞書』なんてには、着道楽、道楽、色狂いの若者を指して「女脈」と断罪せしむる一節があるのだが、はは、これは上手いことを言ったもので、そうした「今風の若者」は浮世絵に描かれた女と区別が付かぬ、何たる事ぞ、と結んでおるのだね。  これは現代にも通ずる根深い問題で、確かに、鶏ガラみたいな体型にピチっとした服装をして、べログで評判の高い店に当たり前のように入店し、そこら辺で捕まえた端女相手に村上春樹みたいな会話をしている現代の男子、なんてものは想像しただけで皮膚に蟲が這い回っているような感覚を覚えるというか、ぶっちゃけ通販で買ったヌンチャクを振り回して怪鳥音をたてながら

  • 沈黙のおじさん(映画「アジョシ) - とりあえず、なんとなく

    ☆×5 ウォンビンウォンビンヴォォォォ!! (漫画「ソラニン」で種田率いるバンドが「魂で弾け!」と即興で演奏した曲なので意味はありません) すげえよ!韓国映画すげえよ!底力を見たよ! あらすじ 世間を避けひっそり質屋を営むテシク(ウォンビン)。そこにはテシクを「アジョシ(おじさん)」と慕う少女ソミが通う。 ある日、テシクは「鞄を盗もうとした」と警官や女に囲まれているソミを見つけるが見ぬふりをする。 その後、ソミ母が麻薬取引現場からヤクを盗んだことがきっかけで、母娘が組織に拉致される。 「助けてアジョシ!」。ソミの叫びを聞いたテシクは立ち上がる…。 「韓国版レオン」といわれればそれまで。孤独な男が少女のために戦うプロットはよくあるし*1、実は軍人だったという設定*2もオーソドックスだ。しかし「オッサン」を意味する「アジョシ」の語感を変え、「デート映画にしてはいけない!」(パンフより「映画を見

    沈黙のおじさん(映画「アジョシ) - とりあえず、なんとなく
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    LIVE_FREAKY 2011/09/27
    アジョシ!アジョシ!アジョシ!
  • 『スモールタウン マーダー ソングズ』 その非暴力はいつ粉々に砕けますか? - 1953ColdSummer

    スモールタウン マーダー ソングズ  SMALL TOWN MURDER SONGS 2010/カナダ  監督:エド・ガス=ドネリー  ランタイム75分というカナダの小品。小品なのだが、これが佳作なのである。  カナダのインディーズバンド『Bruce Peninsula』によるグレゴリオ聖歌にも似た劇伴音楽、カナダの寒村風景の厳然とした美しさを上手く切り取った撮影……と、クレジットを見てみたら、撮影は何とブレンダン・スティーシーなのであった。はは、『悪魔の毒々バーガー』や『メガ・パイソン』を撮った人ね。  とは言い条、当に音楽や撮影は素晴らしく、作中の雰囲気に至極マッチしたものであるので、この『Bruce Peninsula』の楽曲がお気に召した方ならば抵抗なく映画に没入できると思われる。  前述の通り75分というタイトな映画ながらも、主題は明確なものでまた脚にも無駄の一切は無く、クラ

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    LIVE_FREAKY 2011/09/25
    これ観たいんです!早く観なきゃ!
  • カナザワ映画祭2011 フィルマゲドンⅡ に行ってきたよ | 映画感想 * FRAGILE

    カナザワ映画祭2011 フィルマゲドンⅡ2011/9/16 - 23 9/16から9/20まで、金沢に行ってきました。ハードなスケジュールで有名なカナザワ映画祭。主催者が独特すぎるカナザワ映画祭。どこからこんな映画のフィルムを借りてきたのかとただただ驚くばかりのカナザワ映画祭。去年はテーマが「ホラー」だったため怖がりのわたしは諦めたのですが、今年は「暴力」なので安心して参加してきました。見た映画は、「カランバ」「マンソン 悪魔の家族」「アンディ・ウォーホルのBAD」「へんげ」「先生を流産させる会」「炎/628」「アメリカン・バイオレンス」「マンディンゴ」です。 9月16日(金) カランバDolce e selvaggio/監督:マリオ・モッラ、アントニオ・クリマティ/1983年/イタリア オープニング野外上映は「カランバ」。直前に雨が降り始め、屋内での上映になるのか? と直前にはアタフタし

    カナザワ映画祭2011 フィルマゲドンⅡ に行ってきたよ | 映画感想 * FRAGILE
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    LIVE_FREAKY 2011/09/22
    面白そうな映画ばかり!
  • 映画ファンのダボ 『世界侵略:ロサンゼルス決戦』 - 1953ColdSummer

    世界侵略:ロサンゼルス決戦 BATTLE: LOS ANGELES 2011/アメリカ PG12 監督:ジョナサン・リーベスマン  時折、頭を悩ませることがあって、それは、自分はもしかして、抜作なのではなかろうかということである。  もしそうであった場合、これは非常に困る。何故ならば、賢者と抜作が同時に別内容のことを言った場合、多くの人は、これ賢者の言の方を信じ、抜作には物を投げつけ、痛い、やめて、と言っても抜作の言うことなので信じてもらえず、頭を痛打しまくった結果アパパになってしまい、余生をこれ鉄格子の付いた病院などで送らなければならなくなってしまうからである。  かような災禍を逃れるべく、乃公は抜作なのであろうか、と自問するたび、なぁに、人語を解することができるから大丈夫、他人にいきなり尻を見せるなどしないから大丈夫、と騙し騙し、気丈に振る舞ってきたのだが、2011年9月、ここに来て、