ニュージーランド北部で活発な火山活動で知られ人気の観光地となっている無人島の火山が噴火し、これまでに23人が救助されましたが、5人が死亡しました。警察では当時、島やその周辺には50人ほどがいたとみて、取り残された人の確認を進めていますが、現地の状況などから生存者はいないという見方を明らかにしました。 警察によりますと、当時、島やその周辺には50人ほどが訪れていたとみられこのうち23人が救助されましたが、5人の死亡が確認されたということです。 警察では島に取り残された人がいると見て、上空から島の様子を確認するなど調査をしましたが、現地の状況などから生存者はいないという見方を明らかにしました。 オークランドにある日本総領事館によりますと、これまでのところ日本人が噴火に巻き込まれたという情報は入っていないということです。