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ブックマーク / ruhiginoue.exblog.jp (3)

  • 福島県民の怒り | 井上靜 網誌

    福島県出身の知人が憤ってた。 福島第一原発の事故について、福島県民の多くが責任追及しようと思っておらず、騒いでいるのは被災地とは関係ないところから事故を政治的に利用しようとしている人たちだ、と言う人たちがいる。 もちろん福島という土地柄は大変に保守的で、例外的に会津は歴史的経緯から中央への反発があるけれど、それ以外では「お上」の言いなりで当たり前。被害者になっても我慢するものだと信じているから、責任追及なんてとんでもない、ということになる。 こうした県民性が利用されている。 また、損害賠償請求も、案内の冊子を配布しているにもかかわらず請求しない人たちが大勢いるから、辞退しているのだと勝手に言われる。 しかし、政治的な意図をもって自分は請求しないと言う住民が、みんなそうするべきだと周囲に同調圧力をかけている。こういうことは田舎だと強烈だ。 また、このあいだ確定申告があったけど、これも冊子を見

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    LNCQDGAN 2015/03/20
  • 『老いの才覚』ではなく『老いの錯覚』、『戒老録』ではなく『耄碌録』 | 井上靜 網誌

    曽野綾子が、「委員」を「アドバイザー」と表現されたことについて、微妙に意味合いが違うという指摘をするのではなく、1度もやったことがないのに間違った報道に基づいて批判されたとわめいている。このはぐらかしは曽野綾子の常套手段だ。 例えば86年には、小森義久という右曲がりすぎて毎日新聞から産経新聞に転職した記者が、曽野綾子に怒り右翼誌『正論』で批判した。自分の言ったことに否定的な解釈をされたら「国語力を疑う」と言う手紙を送りつけたそうだ。 今も、書いた内容を間違って解釈されたと弁解してる。人のせいにする性格らしい。そしてネットでの批判について、ブログやツイッターはまるで縁がないから知らないと言っている。 昔、小説家は、高級万年筆で原稿書いてると自慢したものだった。次は高価なワープロを自慢し、雑誌の記事や広告に出たりもした。 これについて曽野綾子も、(どんな機械もそうだけど)出たばかりで機能は単純

    『老いの才覚』ではなく『老いの錯覚』、『戒老録』ではなく『耄碌録』 | 井上靜 網誌
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    LNCQDGAN 2015/02/20
  • みんなで朝日新聞の投書欄に池上彰への反論を出そう | 井上靜 網誌

    池上彰は、「過ちがあったなら、訂正するのは当然。(中略)過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。」 そうですか。ところで池上さんは原発事故後に「プルトニウムやストロンチウムは重たいから遠くへは飛ばない」と言ったこと、まだ訂正してませんよね、という指摘があった。 この池上発言は、かつて大変な話題となったので、知っている人は多い。 それはともかく、例の池上彰のコラム、朝日新聞に掲載されたものを読んだら、実にくだらない。ツッコミ所もある。池上彰は、朝日新聞が、他紙も掲載したことだが紙は検証したところ信憑性疑問と判断して撤回すると言ったら、他もやってるというのは卑怯だとか遅いとか言って非難していて、ただのインネンみたいと感じた人もいる。これに便乗する週刊誌も同じだ。 そんな池上彰のコラムなど載せるのも阿呆らしいし、掲載拒否するほどの内容でもなければ、掲載拒否しても良い内容とも言いうる。だか

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