2017年も動画広告の勢いは止まらないどころか、さらに広がっています。そんななか、その配信プラットフォームである我々に寄せられるブランドの出稿ニーズは、「インクリメンタルリーチ」と「ブランドリフト」に集約されてきたように感じます。ーースキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社の八田 浩CEOによる寄稿。 本格的に火がついた動画広告。2017年もその勢いは止まらないどころか、さらに広がっています。そんななか、動画広告の配信プラットフォームである我々に寄せられるブランドの出稿ニーズは、「インクリメンタルリーチ」と「ブランドリフト」、このふたつに集約されてきたように感じます。なぜ、これらのニーズが高まっているのか背景を簡単にご説明しましょう。 インクリメンタルリーチ 一般的に、広告のリーチ獲得効率は、投下広告量が増えるほど、落ちていきます。そこで、テレビCMの広告主は、同じクリエイティブをモバイ