気がつけば半世紀も生きてしまいました。 今日で50歳。自分でも信じられないくらい人生に重みがありません。 自分が子供の頃の50歳の人に対するイメージなんて、もう完全にお爺さんって感じだったのですが、幸いなことに腰痛はあるけど腰はまだ曲がっていませんしオトナのスキンシップも現役です。何の話だ。 人生に目標を持つことをやめて生きているので、50歳も生きてきて何かを成し遂げたかというと自慢するようなことは何もありません。 若い頃はそんなこともあったかもしれないけど今更そんな昔のことはどうでもいい。 以前の自分はやたらと計画的に何かをやろうと必死だったような気がします。 それが変わったのはうつ病を経験したからなのかもしれません。経験したとか過去形で書いてますけど未だに月一回診察の投薬治療中。 そんなこともあって、一度無くしてしまった「何かをやりたい」「好きだ」っていう自分の気持ちをすごく大切にした