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一時的に文庫本業者をにぎわしていたライトノベルであるが、ついに力尽きたようである。 ライトノベルはハッピーエンドの読み捨て娯楽小説であり、男性向けハーレクインロマンスというコンセプトであった筈なのだが、どうも、このコンセプトを理解していない人が増えた結果、読者に対する訴求が弱くなってしまったようである。 書き手や編集が勘違いして、少しでも売れている作品は、続編をいつまでもだらだらと続けさせるという、少年漫画雑誌のような引き延ばしが始まり、ぜんぜんライトじゃなくなってしまっているのである。 メディアミックスも、問題を大きくしている。小説は小資本で実験ができるジャンルであり、ここで成功したら、コミックやアニメといった、コストのかかるメディアに進出していくという考え方自体は間違っていないのだが、問題は、その元ネタが読み捨ての娯楽小説であるという点にある。読み捨ての娯楽小説の筈が、メディアミックス
本格ライトノベルミステリ大賞とは? ライトノベルもちょう読むしミステリ(探偵小説)も大好きだよ! な皆々様の力を借りて、 2010年刊行作品の中から《本格ライトノベルミステリ大賞》を選ぼう──という企画です。 作品をピックアップして一覧を作成 → 《大賞》候補作を5〜6作品選出 → 4月29日開催のライトノベルフェスティバル(合宿の部)にて決定! というわけで、まずは2010年に刊行されたライトノベルミステリ作品を一通りリスト化するところから。 あの作品が抜けてる、これも入れた方がいいんじゃないか? 等々ありましたら、コメントなりtwitter(@kirisakineko)でよろしくお願いします。 特に少女小説系と講談社BOXのフォローが出来てないので、そのあたりの情報求む。 ・高木敦史「"菜々子さん"の戯曲」 (角川スニーカー文庫) ・玩具堂「子ひつじは迷わない」 (角川スニーカー文庫)
本日はいつもと趣向を変えて、ディベート関連本の書評ということでお送りしたいと思います。それも、現代ディベート通論などのマニアックな本ではなく、ライトノベルの書評です。 ディベート業界人だとご存知の方も多いかもしれませんが、つい先日、ディベートを題材としたライトノベル『彼女を言い負かすのはたぶん無理』が発売されました。著者のうれま氏はディベート部出身だそうです。ESSとかパーラメンタリーディベートだったりするような気もするのですが、いずれにしてもディベート業界出身のラノベ作家が出てくる時代なんだなぁと思うと感慨深いものがあります。 僕はあるシリーズを除いてラノベを読むことはなくて(谷川先生早く続きを書いてください…)、嗜み程度にアニメを見ることくらいしかないのですが、ディベート云々を除いても、本作は結構よく書けているんじゃないかという感想を持ちました。ラノベというと文章がアレだったりするとい
コメント欄に「お時間がありましたら横長パッケージについてお調べいただけると幸いです」と書かれていたので調べてみることにしました。で、今回はそのまとめの始まり。とりあえず去年発売されたエロゲのパッケージから調べて行き、2000年頃まで遡れればと思っています。ちなみに2010年は「597本」のパッケージを調べた結果、「51本」が横長パッケージでした。なので割合としては全体の「8.5%」ということになります。まぁ、これを続けていけばこの数が多いのか少ないのか分かってくるでしょう(笑)。 横長なパッケージのエロゲリスト(2010年) パッケージ画像 タイトル ブランド名 普通じゃないッ!! ALL-TiME げきたま! 〜青陵学園演劇部〜 CASSIOPEIA 花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ 本編同梱版 ensemble 大天空パック ETERNAL 星空のメモリア COMPLETE Favor
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