2月7日、米上院の共和党議員2人が7日、合法的な移民の数を半分に減らす法案を提出した。ただ、議会を通過するにはさまざまな困難がありそうだ。法案を提出した共和党のトム・コットン議員(写真左)とデービッド・パーデュー議員(写真右)。ワシントンで撮影(2017年 ロイター/Jonathan Ernst) [ワシントン 7日 ロイター] - 米上院の共和党議員2人が7日、合法的な移民の数を半分に減らす法案を提出した。ただ、議会を通過するにはさまざまな困難がありそうだ。 共和党のトム・コットン議員とデービッド・パーデュー議員は提出した法案について、血縁者の母国送還や移民多様化ビザ抽選プログラムの廃止などで、米国居住を認められる移民の数を年間100万人から50万人に半減させるものだと説明した。雇用にひも付けされたビザについては対象外とする。