平成27年(2016年)民間給与実態統計調査によると、 30代前半の平均給与は384万円、男性のみ438万円、女性のみ294万円。 全年齢だと、平均給与は414万円、男性511万円、女性272万円と、 現状とのあまりの差と、男女の格差に絶望する。 首都圏在住、大卒フルタイム勤務の正社員にも関わらず、同世代の平均給与(男性)を大きく下回っている。 30歳以降、昇給はほとんどなく、より条件のいい会社に転職する以外、増える見込みもない。 もうすぐ40代に突入するのに、年収は300万円台前半のままだ。 ただ、給与階級別の割合は、男性は「300万円超 400万円以下」が18.4%で最も多く、 女性はパートタイム勤務と思われる「200万円以下」が43.7%を占め、 「300万円超 400万円以下」は15.6%にとどまる。 生涯年収は、新卒で就職した年の好不況で決まると見かけたことがある。 同い年の夫と