2009年06月24日 (水) 須田剛一氏 「中間層向けのゲームを作っていく事が重要」 全コンテンツ, 総合: ニュース Killer7やNo More Heroesで知られる須田剛一氏がGame Industryの取材に応じ、日本と西洋の市場やゲーマーの嗜好の違いについて語っています。 ▼ 日本におけるハードウェアとソフトウェアの今年の売り上げはあまり芳しくありませんが、その理由は何だと思いますか? 須田剛一: 理由は幾つかあると思いますが、大きな理由の1つは、西洋と日本のゲーマーは異なったコンテンツをゲームに求めているという点です。2009年はその現実が表面化したんじゃないでしょうか。 加えて、日本のデベロッパーはアクション・ゲームを得意としていますが、同時に新しいジャンルにも挑戦しています。例えば、ロールプレイングというのは1つのジャンルですが、西洋のゲーマーは日本人とは異なっ