「写真撮られるの苦手です」そういう人多いだろう。ぼくもそういうタイプだ。 ところが世の中スマートフォン全盛でみんながいつでもどこでも人の写真撮るようになってきた。 撮られるの苦手な人の悩みは深刻である。本屋に行ったら「女子小学生向けに写真の撮られ方を解説してある本」なんてものまであった。
そこは塾というより、開業して間もないオフィスのようだった。白い机と椅子が20~30人分並ぶ広い空間。半個室に区切った会議室風の空間。入口に近い壁に置かれた本棚で目立つのは『137億年の歴史』、『数学の歴史』、歴史漫画、科学雑誌『ニュートン』。窓際の大きめの机の上にはパソコンとアイスコーヒー……。 ここは塾長の宝槻泰伸(ほうつきやすのぶ)さんの席。現在33歳の彼は塾長というより「スタートアップ・ベンチャーの経営者」というほうが似つかわしい。 「変わった塾、始めます」の真意 宝槻さんが2年前、東京・三鷹市に学習塾「探究学舎」を開設したときは、近隣にこんなチラシを配った。「変わった塾、始めます――」。以来ずっと、成績向上や進学実績のみを追求せずに、チラシと口コミで生徒を増やしてきた。 現在、東京で2カ所、関西1カ所の計3拠点で塾を開き、計180人の小中高校生が学んでいる。目指すのは「自ら学ぶ楽し
少し前から、何かと注目を浴びるようになった理系の人たち。文系の人からすると「その発想はなかった!」というようなことをぽろっと呟いたり、力説したり。一体どんな思考回路で生きているのか不思議に感じることが多々ある。 関連情報を含む記事はこちら そんな中、書店で見つけたのがこの本『理系あるある』(小谷太郎/幻冬舎)。この本には、「ナンバープレートの4桁が素数だと嬉しくなる」、「花火を見れば炎色反応について語り出す」、「揺れを感じると震源までの距離を計算し始める」、「液体窒素でバナナを凍らせる」など、文系からすると衝撃的すぎるあるあるがずらりと並んでいる。こ、これは本当なのだろうか? そこで、実際に理系の人たちに本書を見せつつ、あるあるを聞いてみた。 【まずは、本書の内容について】 ●1000mgは1gだろ、と突っ込む(P.21) 「これは表記の仕方で求める精度が変わってくるため、区別す
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