元同級生の少女(16)歳から金を奪い、殺害するなどしたとして、強盗殺人容疑などで広島市東区の無職少女ら男女7人が再逮捕された事件で、7容疑者が、元同級生から奪った現金を1人当たり約6千円ずつ“山分け”していたことが、広島県警呉署捜査本部の調べでわかった。16〜21歳の7人は、自分の将来を心配する発言をしているが、いまだに被害者への謝罪の言葉はないという。 7容疑者らの「LINE」のやりとりからは、社会に居場所を失ったむなしさや、ささいな言い合いから仲が悪くなっていった様子が浮かぶ。 広島市中区の少女(16)が借りていたマンションの一室には、ほかの少年少女らがたびたび出入りしていた。中区の少女は事件前の6月下旬、ブログに「私ね、家族っていないんだって…」などと記していた。少女らは友達同士で“ファミリー”を自称していた。 「お前らみたいなブスと話す暇ないけぇ」(殺害された元同級生)。「お