美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(69)が6日、来月デビュー予定だった自身所有の競走馬の名称登録を日本中央競馬会(JRA)に拒否されたとして「馬主会やめてやる!」と自身のTwitterで怒りをぶちまけた。 高須氏が登録しようとした競走馬の名前は「イエス・タカス」。そのほか、3つ候補を出すように指示されたたため、「イエスイエスタカス」「イエスタカスイエス」との名前でも申請したが、3つとも拒否されたという。 高須氏は「拒否理由も言わん!わしをなめとる!」「メンツ丸つぶれだよ!」と憤慨。「頭にきたぜ!馬主会やめてやる!」と収まらない怒りをつづった。
「安田記念・G1」(8日、東京) レーティング世界No.1のジャスタウェイがド根性を発揮して大接戦をモノにした一戦。ラストは馬体を併せてのたたき合いとなり、着差はわずか約9センチの激戦だったが、騎手同士のつばぜり合いもまた、壮絶だった。ラスト200メートル過ぎからのたたき合いでは、2着グランプリボスの三浦皇成騎手の強烈な肘打ちが、ジャスタウェイの柴田善臣騎手の右頬に入るシーンが。 先に抜け出したグランプリボスが外に逃げ気味になり、それを立て直そうと三浦が体重を内に移動しながら修正。内からジャスタウェイを懸命に追う柴田善の顔が、そこにたまたま来たことがVTRからは分かる。 騎乗停止中の福永祐一騎手の代打として断然人気のジャスタウェイの手綱を任された47歳の大ベテランと、悲願のG1初Vを狙う24歳の三浦の意地とプライドが、まさに“ぶつかり合った”シーンだった。
中国を中心に海外からの大型クルーズ船が九州へ寄港する回数が急増している。今年は5年前の3倍以上となる164回が予定されており、中でも博多港(福岡市)への中国発着船の寄港は全国最多となる見通しだ。 経済効果が大きいだけに、各自治体や観光関係者は、海外での誘致活動や観光ガイドの充実など対策に力を入れている。 4月30日午前8時。博多港箱崎ふ頭にイタリアの船会社が運航する「コスタ・クラシカ」が入港した。全長221メートル、総トン数5万3000トン。上海を出港して韓国・済州島、福岡、長崎を巡る5泊の旅の途中だった。 乗船客は中国人を中心に約1400人。入国審査を済ませ、天神での買い物や太宰府天満宮、福岡タワーでの観光を楽しんだ。午後7時頃、市職員に見送られて次の目的地・長崎港に向けて出港した。 クルーズ船の九州への寄港が増え始めたのは、2006年頃から。クルーズ船による観光が盛んな欧米の船
お米の最高級ブランド「新潟産コシヒカリ」の売れ行きが伸びないことに、新潟のコメ農家が努力不足を指摘され、猛省を促された。「米どころ日本一」の座を北海道に奪われ、地盤沈下が進んでいる中で、「『コシヒカリに』の評判に安住している」と、JAグループ新潟政策提案研究会が異例ともいえる自己批判を展開する答申をまとめた。新潟米の「復権」に、コシヒカリ一辺倒を見直すという。 ■不景気で消費者が「安さ」に走る 最高級ブランド米の「コシヒカリ」をもってしても、新潟県は「日本一の米どころ」の座を北海道に明け渡した。農林水産省によると、2008年産米の収穫量で新潟米は64万4100トン。北海道米64万7500トンとは、わずかの差ではあった。 JA新潟中央会のJAグループ新潟政策提案研究会は、新潟米の売れ行きが落ちている理由について、「景気悪化もその一つ」と話す。 「安くて、おいしい」と評判の北海道米は、
大相撲九州場所10日目(18日・福岡国際センター)人気者の高見盛が、鶴竜を会心の寄り切りで撃破。勝ち越しに王手をかけるとともに、幕内残留を確定的にした。だが、勢い余ってもつれるように土俵下に落ちた際、鶴竜が右足で土俵を破壊。記念の通算400勝でもあったが、喜ぶどころかぼう然自失の白星となった。1敗の白鵬、雅山はともに勝ち、2敗は安馬、把瑠都の両関脇となった。 大きな白星を手にしたというのに、高見盛の顔はこわばっていた。千両役者の快勝に館内は沸いたが、鶴竜とともに落ちた砂かぶりから見上げた土俵は破壊されていた。東西2つずつある、踏み俵を置いた土俵への上がり口。そのうち、西の1つの踏み俵の上部が幅30センチほど崩れ落ちたのだ。 ぼう然自失の高見盛は壊れた場所から土俵に上がり、寂しそうに勝ち名乗りを受けた。土俵は呼び出しらによって即座に修復されたが「気づいたら土俵が壊れていてパニックになった
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