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ブックマーク / sanzo2004321.hatenablog.jp (5)

  • ■ - 辻三蔵の辻説法

    ジョッキーの仕事!辻三蔵の「ウィークエンダー」。 ●人気blogランキングへお願いします。 「ジョッキーは馬を速く走らせるのが仕事だが、調教助手は馬を走らせないのが仕事だ」 先週のゴスホークケンの追い切りを見て、以前、小桧山悟調教師が話した言葉を思い出した。「追い切りをやりすぎると、レースではおつりがなくなる。特に走る馬ほど、ケイコは動く。だから、オーバーワークにならないように、気持ちを抑えていかなければならない」とスマイルジャックの調整方法について、話していた。 先週、ゴスホークケンは内田博騎手を乗せて、追い切った。坂路で足慣らしをしてから、ウッドコースで強めの調教をする予定だった。しかし、1目の坂路で誤算が生じた。4F64秒台の指示だったが、4F52秒4(1F13秒9)と追い切り並みの時計を出した。そのため、ウッドコースでの追い切りは終い重点の調整(4F53秒3〜1F12秒4)に変え

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    LeZele
    LeZele 2008/04/08
    指示と実時計の乖離が激しい故に、調教師は意志疎通の面でベストを尽くしたのか、とも思う話ではある。
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    第二の人生…辻三蔵の「ウィークエンダー」。 ●人気blogランキングへお願いします。 私が『馬』社に入社して、最初に担当にしたのが坂路コースだった。周りがベテランばかりでかなり緊張したことを覚えている。あれから10年。いつも通り、坂路にきたが、足取りが重い。新聞が休刊になったトラックマンが仕事もないのに坂路に来る。休刊になったことで、周りの人に気を遣わせることが申し訳なかった。 記者席に入るときにどんな挨拶をしていいのか、戸惑った。明るく振る舞うと不自然だし、暗すぎると引いてしまう。自然にしようと思うと、ぎこちなくなる。 あれこれ悩んでいる内に、開門時間になった。追い切りが始まると、迷いは吹き飛んだ。やっぱり、水曜日に追い切りを見るのは楽しい。ゴスホークケンやレッドシューターが登ってくる姿を見ると、ワクワクしてくる。 ハロー掛けが始まったときに、「フリーでやっていくことを決めました。これか

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    おおきく振りかぶって!辻三蔵の「ウィークエンダー」。 ●人気ブログランキングにお願いします。ありがとうございます。 「調教コースは時計が遅くて、負荷がかかる馬場がベスト」と国枝調教師は日頃から話しているが、今の坂路は理想通りのグッドコンディション。先週、ウッドチップを取り替えた坂路はチップが大きく、脚元が深く埋まる。馬力を要するため、今まで以上に負荷がかかる。「チップが細かく、軽い馬場だと、速い時計が簡単に出る。馬が楽に走るため、息切れする前にゴールが来てしまう」と嘆いていたが、今の坂路では馬力がない馬はゴール前、息切れしてしまう。現に今週、4F50秒台を切ったのはわずか2頭だけだ。最後までシッカリ走らないと、速い時計は出せない。 「速い時計が出過ぎることで、脚元に負担がかかることもある。しかし、栗東の坂路のように脚元が埋まるほど、チップが深い馬場なら時計が遅くなる。脚元への負担は軽減され

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    LeZele
    LeZele 2007/08/09
    「脚元に負担がかからない」 JAROに通報しますた!冗談はさておき、二つしかないポイントの内の一つである「時計が遅くて」を絡めて書かないと国枝師の言いたいことが伝わらないような。
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    坂路学会!辻三蔵の「ウィークエンダー」。 ●人気ブログランキングにお願いします。ありがとうございます。 今週月曜日に、美浦坂路コースは外側のウッドチップを取り替えた。新しいチップは粒が大きく、脚元が埋まるため、今までより負荷がかかる。速い時計を出す場合は通常、外側を走るが、直線で失速するケースが目立った。使い込んでくれば、チップが細かくなり、走りやすくなるが、当分、時計がかかる。水曜日に4F50秒台を切った馬は皆無。50秒台を出した馬はわずか6頭だ。1番時計はワンダフルドーラ(古馬1000万)の4F50秒0。ベストタイムが4F48秒3のシンボリグラン(古馬オープン)も50秒3が精一杯だった。 かつて、シンボリグランと坂路王の座を争ったトウショウギア(北陸S)の自己ベストが4F48秒3。既に7歳だが、2週続けて、4F50秒0を連発したように脚力は健在だ。今週、どれだけ速い時計が出るか、楽

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    LeZele
    LeZele 2007/07/26
    7月23日に美浦坂路の外側のウッドチップを入れ替え。幅員が広いってことはそれだけ管理コストも掛かるのよね。
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    コイウタの真相!辻三蔵の「ウィークエンダー」。「キャッシュコールマイル遠征記」前編! ●人気ブログランキングにお願いします。ありがとうございます。 「コイウタを無事に日に連れて帰ることができる。最低限の仕事はできたよ」キャッシュコールマイルの翌日、奥平師はほっとした表情で話していた。 キャッシュコールマイルでコイウタは最下位に敗れた。しかし、今回はレース前に出走が危ぶまれる事態に追い込まれていた。 コイウタはレース当日の朝、主催者側からスクラッチの要請があった。現地の獣医が「まともにダクを踏めない状態では出走させることはできない。レース中に故障したら責任が取れないのでスクラッチにする」と申し出があった。 しかし、陣営にとっては寝耳に水の話だった。ダクを踏んだときにぎこちなく見えるのはこの馬の癖だ。普段の調教の様子を見ていれば、いつもと変わらない状態なのはわかる。脚元を故障していたら、治療

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    LeZele
    LeZele 2007/07/10
    (´・ω・)エゲツナイ
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