※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります インデックスファンドは投資信託の一種ですが、日本の投資信託にはその生い立ちに黒歴史があります。 (もっと言ったら証券市場そのものに黒歴史があるのですが) 現在、それが表に出てくることはほとんどないのですが、日本の投資信託を活用する上で、過去の暗黒歴史を知っておくことは大切なことだと思います。 ちょうどよい記事がありましたのでご紹介します。 東洋経済オンライン 角川総一の投資つれづれ草 2011/01/21 (第17回)日本の投資信託の多くは政策遂行の道具として利用されてきた(1) 詳しくは、上記記事(長文)をご覧いただきたいのですが、ざくっとまとめると以下のような感じです。 ・戦後、GHQの指令による財閥解体や財産税徴収などにより、大量の株式が市場に供給されるに至ったため株価は急落。これに対処するため、大蔵省(当時)は生命保険会社への買い出動
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