2009年5月9日のブックマーク (2件)

  • 2009-05-07

    連休中妙に早起きしてしまって*1、たまたまテレビをつけてみたら「視点・論点」の再放送をやっていました。論者は詩人のアーサー・ビナードさん。最近ちょくちょく目にするお名前で、日語が語れるガイジンという枠*2を超えてご活躍のようです。 途中から見たのでタイトルはもう忘れていますが、英語と日語の言葉としての差異について面白い題材で語られていました。 それはまさにビナードさんが訳された、『あつまるアニマル』(講談社)のテーマでもあったそうですが、「群れ」という日語でなら一語のものに英語では非常に多様な言葉があるというのです。 a pride of lions これが「ライオンの誇り」とかではなくて、「ライオンの群れ」なんだということには驚きました。驚いたのでこのフレーズと元の名前は覚えることができたのですが。 他にあったのは、タツノオトシゴは馬と同じ語を使って a herd of sea

    2009-05-07
    LethalDose
    LethalDose 2009/05/09
    おもしろーい。たくさんいるだけではなくて、あるていどの数が固まっているという意味か。その言葉が成立した背景を考えるとおもしろい表現。
  • 恋愛対象外

    30代になってから、職場のお局的女性からアプローチを受けたりするようになった。何度か友人に誘われた飲み会がプチクラス会になっていて、元クラスメイトの女性からも同様の誘いを受けたりもした。両方とも相手の質問に生々しい成分が多く含有されていたから、いわゆる婚活というものであろうと判断している。 僕は20代後半まで、まるっきり女性には相手にされていなかった。どんなに頑張ってみてもまるで成果はなく、女性に対する想いは報われることが無かった。避けられるどころか積極的に攻撃されてしまった時期すらある。僕にとって女性と付き合うということは夜空に輝く星に手を伸ばすような行為に等しく、見果てぬ夢でしかなかった。 風向きが変わった理由は、同世代の女性が結婚を強く意識するような年齢にさしかかったことと、僕が世間的に見ればそこそこ評価される職場に勤めていて、さほど人格的に問題があるように見えないこと、多分ただその

    恋愛対象外
    LethalDose
    LethalDose 2009/05/09
    経済的基盤でも十分価値があるとおもう。お金で苦労したくない、というひとはたくさんいるし、相手を評価する要素のひとつでは。お金すらないのもここにいるよ。