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5階のベランダ(左側)から防護柵が歩道上に落下し、破片が飛び散った現場(17日午前11時35分、札幌市中央区で)=松田拓也撮影 17日午前9時35分頃、札幌市中央区南6西16の12階建てマンションで、5階の一室のベランダから金属製の防護柵(高さ約1メートル、幅約4・7メートル)が歩道上に落下しているのを通行人が発見、110番した。けが人はいなかった。札幌中央署が落下原因を調べるとともに、他の部屋のベランダに異常がないか確認している。 発表によると、防護柵にはガラスがはめ込まれており、約10メートル下に落下して大破し、その破片が歩道や車道に散乱した。近くに住む70歳代の男性は「サイレンを聞いて外に出たらベランダの柵が落ちていたので驚いた。けが人がいなくて良かった」と話していた。
シアトルの小さなクレジットカード決済会社グラビティ・ペイメンツ社のCEOが、自身の給与を100万ドル(1億2千万円)から7万ドル(830万円)に減額し、社員の最低年収を7万ドルに引き上げることを発表。全米で大きな話題になっています。 同社の現在の平均給与額は4万8千ドル。今年中に最低年収5万ドル、16年に6万ドル、17年に7万ドルと3年間で段階的に増額し、財源はCEOの給与削減分と同社の収益を充当する予定とのこと。これにより、120人の社員のうち30人の給与額が2倍に、40人の給与が増額されるそうです。(CNN Money、NYTimes)。 グーグルやフェイスブックなど創業者やCEOの給与が1ドルという大手企業は多々ありますし、CEOの給与額を敢えて低く抑えている中小企業は同社以外にもたくさんあります。にも関わらず、同社がこれほど注目を集めたのは、近年、賃金格差が問題視され、低賃金労働者
一昨日の福井地裁の仮処分決定については、色々な意見があるようですが、とにかく原文に当たることが重要でしょう。すでに最高裁判所のページにもアップされています(こちら)ので、余裕のある方は是非お読みください。この決定を理解する上で大前提にしなければならないのは、過去の最高裁判決です。本文の文字数を減らすため囲みで画像にします。 特に赤字下線部分に注目して頂きたいのですが、最高裁判所は、従前から、原発の重大な事故は万が一にも起きてはいけないもの、ということを大前提にした上で、万が一にも事故を起こさないように、規制基準と、それに基づく審査があると考えていたのです。 その上で、この判決文では規制基準が不合理である場合には、原子炉の設置許可処分自体が違法になる(すなわち原発は運転できない)としたのです(結論においては敗訴した住民側の伊方原発設置許可処分取消を求める上告を棄却)。これまた詳しくは囲みをご
2015年04月12日09:45 カテゴリ雑談 誰でも必ず・・・ 人気ブログランキング←ぜひ応援のクリックをお願い致します! 自分は高齢の地主系大家さんとの付き合いが多いので、「お別れの時を迎えたと」の知らせを受ける事が年に何度もあります。 先日自分の仲間が若くして亡くなった時に、「高齢で亡くなるのは自然な話し」と、若い人が亡くなるよりは割り切れるような事を書いてました。 「天寿をまっとう」とか「大往生」なんて言葉が高齢で亡くなられた方のご遺族へのお悔やみの言葉になるのだと考えてました。 ですが、人が生涯を終える事に対しての感じ方ってのは、自分の感じる思いよりも、亡くなった方の身近な人が感じている思いが大切なのだと学ばせて頂きました。 昨日、いつも出入りしている99歳Aさんの奥様(97歳)が亡くなられたと報告を受けました。 つい先日までお元気だったのに・・・ ご夫婦共に100歳近く、長年連
人と犬との親密な関係は、幼い子どもと母親の間の関係と同じメカニズムで作られるという研究結果を、麻布大学などがまとめました。 哺乳類が共通して持つホルモンが関わっているということで、研究チームは、犬が人との生活に適応するなかで、培ってきた能力ではないかとしています。 麻布大学などの研究チームは、家庭で飼われている犬とその飼い主30組を対象に、30分間、触れあったあと、互いの尿に含まれるオキシトシンの濃度を測る実験を行いました。 その結果、飼い主をよく見つめて親密な行動を取る犬は、あまり見つめない犬よりもオキシトシンの濃度が高かったほか、その飼い主の尿でも同じ傾向がみられました。 また、犬と共通の祖先を持つオオカミで実験したところ、ほとんど飼い主の顔を見ず、オオカミと人のいずれにも、オキシトシンの濃度に変化はありませんでした。 このため、研究チームは人と犬との親密な関係は、幼い子どもと母親の間
押し寄せる中国人移民に最適な対策とは アメリカやオーストラリアは、もともとイギリス系移民を中心とした人々がその中核を成す国です。 特にアメリカは、ピューリタニズムを根幹としながらもプラグマティズムでうまいこと骨抜きにした理想主義を掲げ、白人のための活気ある平等社会を構築していました。 そこに19世紀半ばごろから、一攫千金を夢見て大量の中国人移民がやってきました。 なんだこいつらは。 戸惑う白人たち。 ところが、 アメリカとオーストラリアの中国人移民対策はそれぞれ異なり、しかも全く異なる結果を出すことになりました。 1. なぜ中国人移民が大量流入したか 安価な労働力としての中国人 イギリスは1834年に奴隷制を廃止しましたが、プランテーション農園など大量のマンパワーを必要とする産業に経済依存しており、奴隷に代わる安価な労働力を求めていました。 注目されたのが、アヘン戦争に敗れた清国の中国人ク
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