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2021年4月5日のブックマーク (2件)

  • ここがヘンだよ農業チート - 「カブとクローバーを栽培するだけのお手軽チート」

    内政チート作品で最も有名な技術の1つが、ノーフォーク農法あるいは輪栽式農法と呼ばれるものだと思います。 内容を要約すればカブとクローバーを栽培し、飼料を増産することで家畜の飼養頭数を増やし、それによって肥料量も増加して穀物生産も増加する、といったところでしょうか。 またこの中では輪作の効果やマメ科植物の窒素固定、カブによる土壌の改良なんてものも語られていますね。 クローバーは公園に行けば大概生えていますし、カブも日人にとって一般的な野菜であるということもあって、読者に対してもイメージさせやすいという点も大きいのでしょう。 しかしながら、今までの栽培方式に「カブとクローバーを挿入するだけ」という作業は当に簡単なことなのか? ここでは主に根菜類を導入し、それを経営していくためのコストについて見ていきます。 ■ノーフォーク農法? 輪栽式農法? まずはこの2つの言葉に関する話から。 ノーフォー

    ここがヘンだよ農業チート - 「カブとクローバーを栽培するだけのお手軽チート」
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2021/04/05
    スキルツリーのスキップはコストがかかる、という話。
  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2021/04/05
    へー