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ブックマーク / fish-b.hatenablog.com (2)

  • 舌小帯切除は不要  <日本母子ケアー研究会の研修より> *2015年5月4日改題 - ふぃっしゅ in the water

    赤ちゃんは飲みながら腸の動きを待ったり、排泄をしています。 哺乳行動とは授乳、消化・吸収・排泄の統合的な行動である、とも言い換えられるのではないかと思います。 そのようにとらえれば、新生児期からよくみる「おっぱいになかなか吸いつかない」「吸っても浅い」「ずっと吸いつづけている」なども、決して新生児の吸い方に問題のある「哺乳障害」で何か矯正したり訓練したりする必要はないと言えるでしょう。 また「眠りが浅い」「ぐずぐずし続ける」「抱っこしていないと泣く」なども、腸蠕動が活発な時間であると考えれば、お母さんの不安も少なくなり赤ちゃんが落ち着くまであやして待ってみようと思えることでしょう。 ところが、そういう赤ちゃんの表現を「問題」ととらえたり「育てにくい赤ちゃん」として何か手を出さなければいけない、アドバイスをしなければいけないとさまざまなとんでもない考え方や方法が広がってしまいます。 お母さん

    舌小帯切除は不要  <日本母子ケアー研究会の研修より> *2015年5月4日改題 - ふぃっしゅ in the water
  • 私とニセ科学的なものについてのあれこれ - ふぃっしゅ in the water

    自分自身を振り返ってみると、科学的な思考とは程遠い世界で生きてきたと思います。 むしろニセ科学的なものに積極的に近づいていたといってよいほどでした。 小さい頃から、宗教的な家庭で育ちました。 生きるということはどういうことか、死ぬとはどういうことか、神とは何かなど、たくさんのことを小さい頃から考える機会を与えてくれた意味では感謝しています。 ところが、「神棚と仏壇のない家庭に育った子はよい子ではない」という不合理さも教える親でした。 受験勉強の合間に、お祓いと占いにも連れて行かれました。 病気や怪我をすると、病院よりは民間療法的なものを先に施されました。 ひどいかぶれをおこしても、庭の木の葉を煎じたものをまず試されました。病院も薬局もあるのに。 あきらかな骨折でも、まずは接骨院へ連れて行かれました。 「これをすれば健康になる」たぐいのがたくさんある家でした。 極めつけといってよいのが、看

    私とニセ科学的なものについてのあれこれ - ふぃっしゅ in the water
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2012/10/20
    『きっとひとりひとりは本当にいい人だったり、問題意識の高い人なのだと思います。でも理想と現実の間で、うまく「折り合い」がつかずに「拙速」に答えを出しやすいからかもしれないと』
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