タグ

2009年6月30日のブックマーク (10件)

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てきたよ。 - shinichiroinaba's blog

    見に行かねばなと思ってたところに某誌が特集の原稿依頼をしてきたので川崎のレイトショーに行った。 ――感想。 権利者による二次創作。ジャンル:「編再構成」ないし「逆行」。 以前前作『序』について 破綻することによってかえって人気をつかむという、カルトまがいの電波アニメだった前作を、良くも悪くも普通の健全なエンターテインメントに作り変えることが今回の新劇場版の趣旨であるということでよろしいのでしょうか。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20070907/p1 と書いたが、今のところそれでオッケーのようだ。いつ卓袱台をひっくり返され、旧劇場版のようなゲロ吐き展開に移行するかとハラハラしながら見ていたが、そんな心配は見事に肩透かしをらいましたよ。 いえ決してゲロゲロ展開を望んでいたわけではなく、老若男女が楽しめる健全エンターテインメント大歓迎ですが、

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てきたよ。 - shinichiroinaba's blog
  • 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観に行って ・・・絶望した!(半分だけ) - まれむりんの日記

    エヴァ破を見て、色々と思うところがあったので日記に書いてみる。 わりと前作を忠実に踏襲していた「序」と比べ、完全に逸脱した世界を描いているといっていい「破」。「序」の段階では、続きを見ないとなんとも言えない・・・としかいえなかったが(アニメーションとしてのクオリティーが高いのは言うまでもないだろう)、ここまで出揃ってようやく、感想を書くことができるようになったと思う。 なお初日記なので、アレな日語力とウゼぇ自分語り、過剰に自己防衛的な文体については、暖かく見守っていただく方向でお願いしたい。 要約すると、 作品としては素晴らしい。でもそれに乗れない自分が悲しい。 ってかんじ。 *ネタバレ全開なので見てない人は注意* ___________________________________________ ・シンジくんの成長? 「『序』は大して変わっていない」といったが、ヤシマ作戦以降はかな

    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観に行って ・・・絶望した!(半分だけ) - まれむりんの日記
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見てきた(ネタバレあり) - 失踪外人ルー&シー

    良いものだったな。思わず親指を立てた右腕を高々と掲げて「ナイスメガネ」と賞賛の言葉。それに対してマキもピッと親指を立てて「ナイスメガネ」と応じ、そして何故かその指をぐるぐると回し始める。ゆっくりゆっくり回転させる。両方の手の親指をぐるぐると回し続けるマキ。その回転は三日三晩続いたという。なんなんだこの文章。まあ、いいや。とりあえず感想ですけど、ネタバレありますので注意してください。 最近、時代がエンターテイメントに求めてるのはスピード感である気がするんですね。長い年月をかけオタ文化が成熟したゆえに、視聴者にとって既知の類型的な物語のバリエーションが増えてしまい、そこから「わかりきってる展開だけど見たい」「わかりきってるから省略してもいいんじゃないの?」の二択が発生し、当然の事ながら視聴者にとって退屈な描写は後者として省かれるのが流行であるように見えるのです。最近だとバクマン。とかけいおん!

    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見てきた(ネタバレあり) - 失踪外人ルー&シー
  • 「ヱヴァ:破」 公開直後の感想リンク集 エヴァ緊急ニュース

    10年ぶりに映画化された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の最新情報を追いかけるニュースサイト。 エヴァに関わったスタッフの作品、動向などもかいつまんで行ってます。 完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は2021年3月8日公開、興行収入100億円を突破。 エヴァ質ってなんだろう、と考えると、その1つに「作品と観客の一体感」というのがあると思います。ではニュースサイトが出来る事はなんだろう?と思い、今回はネットのあちこちに見られる「破」の感想を、思いっきり沢山リンクしてみました。 日全国の人が、全く同じ作品で頭がいっぱいになってるって素晴らしいですよね。 では、沢山貼りましたので、お好きなようにどうぞ。 また、ここに貼られていないお客さんのブログでも、破の感想トラックバックなど受け付けておりますので、気軽にこの記事にトラバ飛ばしてください。ファン同士がここを拠点に、エヴァの視点・価値

  • ヱのはなし

    公開初日には用事があって並べず、日曜の朝イチで見てきました『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。ラジオや著書の印象が強いのか、何でも批評的・メタ視点で見ていると思われることも多い僕だけど、基的に好きなものはすべて面白いと思って素直に見る派です。今回も途中でニヨニヨしたりはらはらしたり目を覆ったり涙を流したりわくわくしたり、これでもかというほど演出意図に乗せられてきたので、変に斜めな目線での感想はなし。歌謡曲のセレクションについては賛否両論あるだろうけど、僕としては15点。楽しめたけど評価はできない。居酒屋のシーンで思い出したのは、『めぞん一刻』の居酒屋のシーンで梅沢富美男が流れていたなあという古い話。『今日の日はさようなら』は、確か窪塚君主演でドラマ化された『漂流教室』で、突然この曲を歌い出すというシュールなシーンがあったなあと記憶を発掘。『翼をください』は以前も庵野作品のどこかで聴いた気が

  • 綾波レイに関する報告書:破 - activeエレン

    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のネタバレを含みますが、基的に綾波レイの話だけです。 アスカについては何も書かないつもりなのですが、「破」の感想としてアスカにふれないのは何となく申し訳ないので、きっちり書かれているたまごまごさんのエントリーをぜひとも読んでください(^^) 新世紀エヴァンゲリオンという作品をぼくは面白いものとして楽しんだのは間違いないのですが、ぼくがその「旧作のエヴァ」について多少面白くないと感じているのは、6話まであれだけていねいに綾波レイというキャラクターを描いていたのに、話が進むにつれてどんどん彼女の描かれかたが雑になっていったことだった。 作品そのものも20話が実質的な最終回だったと感じた。それは、20話の出来の良さもそうだけど、21話以降は何となく惰性で作ってるんだみたいに感じてしまったからだ。シンジと綾波の行方もEOE*1にて確かに最後まで描かれていた。だから特に

  • 特集ワイド:’09シリーズ危機 政権選択/上 社会学者・宮台真司さん - 毎日jp(毎日新聞)

    <この国はどこへ行こうとしているのか> 近く行われる衆院選。自民党が「政権担当能力」を突きつける一方で、民主は「政権交代」を掲げる。では、日の現状の問題点は何なのだろう。3回シリーズでお届けする。【中山裕司】 ◇育て「コミット」力 ペットボトルを片手に社会学者、宮台真司さん(50)は現れた。ハンチング帽にTシャツ姿。東京・赤坂の雑踏がよく似合う。ビルの谷間にある小さな公園で、今の日を語り始めた。 「民主政治当にひどい政治制度だけれど、最悪よりかはマシという程度。日人は民主制への誤解がある。『みんなで決めたことは正しい』『みんなで決めることはいいことなんだ』という幻想が強過ぎる。衆愚政治に対する危機感覚が乏しいのです」。チャーチルの有名な言葉、「民主主義は政府の最悪の形態。ほかのあらゆる形態を除いて」も引用した。 足りないものは何だろう。「衆愚に陥らないエリートをどう育てるかに無関

  • Amazon.co.jp: パロール・ドネ (講談社選書メチエ): クロード・レヴィ=ストロース (著), 中沢新一 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: パロール・ドネ (講談社選書メチエ): クロード・レヴィ=ストロース (著), 中沢新一 (翻訳): 本
  • サブリミナルに惑わされる脳:下條信輔(カリフォルニア工科大学教授)(1)(Voice) - goo ニュース

    サブリミナルに惑わされる脳:下條信輔(カリフォルニア工科大学教授)(1) 2009年6月29日(月)08:00 現代社会は、人間の行動を誘起するさまざまな仕掛けに満ちている。テレビやインターネットをつければ広告が現れ、町を歩けば政治や宗教のスローガンが目に飛び込む。脳科学を利用して購買を促そうとするマーケティング手法まで現れ、欲望を絶え間なく刺激する。いったい、これは私たちが欲した理想の社会なのだろうか。ならば、なぜこれほど息苦しく、ストレスフルなのか。もしかして、その欲望は私たちの当の意思に基づくものではなかったのではないか——。 カリフォルニア工科大学生物学部教授・下條信輔氏は、近著『サブリミナル・インパクト』でそんな挑戦的な問いを投げかけた。最新の認知神経科学の知見を基に下條氏が明らかにするのは、意識に上らない神経情報処理、すなわち潜在認知と情動の関わりが私たちの意思決定にいかに

    Lian
    Lian 2009/06/30
  • twitterで実況するのを「tsudaる」って言うのきもちわるいんだけど

    twitterで実況するのとか昔からあった話なのに、最近それをtsudaるとか変な動詞化してしまってものすごく気持ち悪い。別に新しい動詞ができるのは良いのだけれど、個人名を入れるとtwitterでただ実況するだけなのに、その人の行為を真似ているみたいな感じになって嫌な感じ。しかもそんなはやし立てるものでもないだろうに。 一番嫌なのは、こいつらの文句をtwitterで言いづらいこと。なんかfavotterとかいうのがあって、そこに取り上げられる連中が「tsudaる!tsudaる!ヘイヘイ!」みたいな感じでアホみたく盛り上がっているので、言いづらい。favotterっていうのは閉鎖的で流動的なtwitterのポストを水上に晒し上げるような場所であり、結局はここがtwittertwitter外の窓口になっている面もあるので、favotterでとりあげられる連中(オフ会とかに顔をだしたりすること

    twitterで実況するのを「tsudaる」って言うのきもちわるいんだけど
    Lian
    Lian 2009/06/30
    あぁ、これは気持ち悪いよね。でも自分は使わないようにすりゃいいような気もする