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2011年9月4日のブックマーク (3件)

  • 自ら「グル」になろうとした中沢新一ら研究者たちの罪と罰

    オウム真理教による地下鉄サリン事件から、今年で16年が経過した。15年の節目には各出版社もオウム問題を総括すべく、書籍の刊行や雑誌で特集を組むなどしたが、大きな反響もなく、もはや事件は風化したというのが現実ではないだろうか。しかし、オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件は、いまだにきちんとした総括が行われているとは言いがたい。宗教学者の大田俊寛氏は、今年3月に出版された『オウム真理教の精神史 ロマン主義・全体主義・原理主義』(春秋社)において、宗教学者の責務を果たすべく、オウム事件の総括を試みた。今回、その大田氏と、元オウム真理教幹部でアーレフ(現アレフ)の元代表でもあった野田成人氏に対談を行ってもらった。野田氏自身、事件を総括すべく、昨年オウム真理教とアーレフ時代の出来事を克明に綴った『革命か戦争か オウムはグローバル資主義への警鐘だった』(サイゾー)を上梓している。オウムという存在を

    自ら「グル」になろうとした中沢新一ら研究者たちの罪と罰
  • [電波とどいた?] - 2011/09a Diary

  • 感想――セカンドノベル: 瀬見的一般

    昔、聞いたんだったか読んだんだったか、忘れたけど、 こんな感じの言葉があった。 「良かれ、悪かれ、俺たちは、配られた手札で勝負するしかない」 このゲームは、まさに、その手札をプレイすることで進めるゲームだ。 と、決め台詞を考えて悦に浸って書いたところで、筋に入る。 筋といってもあまり語れることはないけど あらすじを語ることなく作品の面白さを紹介するスキルが育ってないので 以下、ネタばれ注意です。 ・[PSP] Second Novel - PV / セカンドノベル ~彼女の夏、15分の記憶~ [あらすじ] 主人公の直哉は、彩野に付き添って、昔通った学校を訪れていた。 前方性健忘。 5年前、学生時代に負った怪我の後遺症で 彩野は記憶を留めておくことができない。 その彼女が、昔過ごした教室で、物語を語りはじめる。 5年前、直哉達が一緒につるんでいた仲間と 同じ名前の学生が出てくる物語。 5