【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、東京五輪の新型コロナウイルス検査で陽性反応を示した選手やチームが競技を欠場した場合、失格にはならないとする規則を決めた。一例として、決勝に進出したチームが出場できなくなっても銀メダルが授与されるとした。 「五輪中、再宣言の可能性も」感染力強いインド株の影響が仮に小さかったとしても 国際スポーツ記者協会(AIPS)によると、IOCのマコネル競技部長は「ある選手が棄権しなければならなくなった場合(予選などで)次に順位の高い、資格のある選手が出場できる。準決勝に出場できなかったチームは、可能であれば準々決勝で対戦したチームと交代する」と説明した。
![コロナ陽性で欠場も失格にならず 五輪、決勝なら「銀」(共同通信) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dbff559b3b6be23fb65fa29fe501479e5702f0e4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20210617-00000021-kyodonews-000-43-view.jpg%3Fexp%3D10800)