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ブックマーク / atslavesecond.seesaa.net (1)

  • 雑記「セカンドノベル。」

    ADVというかノベルゲーでこれだけ集中してやったのは久しぶりなので、面白かったのは間違いない。 何度も移り変わっていく物語から真実を追い求めていく過程で、その真実すらまた不確定のものとして覆され続けるその構造も目新しいものではないにしろ非常に興味深かったし、それを可能にしたシステムも前提ありきとは言え良くできていたと思う。 ただ、ぶっちゃけ再プレイしたいとは全く思わない。 プレイ中何度も流れを再確認しつつ次のセクションに進むせいで、実質複数ルートをプレイしているのと似た形になっているせいもあるが、僕が正直なところ気になったのは物語というかこのゲーム質的な技巧性というか作り物臭さだ。 以下、全く個人的な感想としての批判を述べる。 このノベルゲーの構造はヒロインの病を前提として構築されたものである。 しかしプレイ後の感想はむしろ「構造を前提としてヒロインの病が発想されたのではないか?」とい

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