ストーリー by hylom 2015年06月23日 14時02分 無線LAN以外の無線で速度制限無し、はもう無理なのか 部門より UQコミュニケーションズのWiMAX 2+サービスで、「直近3日間で3GB以上を利用した場合、通信速度が上下最大で1Mbps程度に制限される」という帯域制限が課せられるようになったようだ(ITmedia)。 WiMAX 2+では当初より速度制限が行われることは明らかにされていたが、一部のユーザーからこれに反発する声も出ているようだ。
本家/.にて、スライド式キーボード搭載の携帯電話端末を所有しているユーザーが、なぜ携帯電話キャリアはスライド式キーボード搭載端末を発売しないのかと嘆いている。そのタレコミ主は、「ネット上の声を調べてみると、スライド式キーボード搭載端末を好んでいる人がわずかながら多数派だった」と主張している。 本家/.では、実際にスライド式キーボードを好む人は一定数いるという調査結果が提示されている。いっぽうでキャリア側は顧客がタッチスクリーン式の(物理キーボード非搭載の)端末を好んでいると思っており、またスライド式キーボード端末は製造コストがかかるという話も掲載されている。 日本でも、かつてはW-ZERO3などのスライド式キーボード搭載端末が発売されていたが、気がつけばそのようなカテゴリの商品はなくなっている。個人的にはiPhoneでもう十分になってしまったのだが、スライド式キーボード搭載端末愛好家の方々
「070」で始まる電話番号が携帯電話にも使われるようになる、という話が昨年10月に報じられていたが、実際に携帯電話キャリアへの割り当てが開始された模様。 総務省の電気通信番号指定状況の「携帯電話の電話番号(070)PDF形式」によると、070-100-XXXXXから070-103-XXXXXがNTTドコモに、070-110-XXXXXおよび070-111-XXXXXがソフトバンクモバイルに割り当てられるようだ。 なお、ウィルコムのPHSは070-500-XXXXXから070-699-XXXXXの間に割り当てられているため、一応番号でPHSと携帯電話の区別はまだ付けられる模様。 070から始まる番号の携帯電話での利用については、2012年から準備を開始、2014年初頭までに利用できるようにする、という話だった(ケータイWatch)。あとはPHSでのMNP対応に期待したい。
折田先生から京都大学つながりで思いだしたが、先週末の 21 日、京都大学で無線 LAN に短時間で接続する新技術の実証実験が行われた (京都新聞の記事、Wi-FILS 推進協議会のページより) 。 今回、実証実験が行われたのはアライドテレシス開発センターの真野浩氏を Task Group Chair として標準化が推進中の IEEE802.11ai。ユーザ端末が無線 LAN のサービスエリアに入ってから利用が開始されるまでの時間を、認証・接続の手順を一括化するプロトコルの活用により、大幅に短縮させる技術である (タブクルの記事)。 実証実験では百周年時計台記念館のあたりを白と青のゼッケンを装着した参加者が歩き、無線 LAN に接続できたら立ち止まるというもの (その風景) 。従来方式と新技術それぞれで接続する端末を持った計 50 人が無線 LAN への接続時間を計測、従来式の平均接続時間は
数年前までは高速無線通信規格としてLTEとWiMAXが争っていたが、iPhoneのLTEサポートなどによってLTE陣営が優勢な状況になっている。このような状況を受けてか、WiMAXの新バージョン「WiMAX Release 2.1」にはLTE(TD-LTE)サポートが追加されるという(日経ITpro)。これを受けて、WiMAXサービスを運営するUQコミュニケーションズはこのWiMAX Release 2.1採用を検討すると発表した(ニュースリリース)。 WiMAX Release 2.1の採用後も、既存のWiMAX機器はそのまま利用できるという。XGP規格もAXGPとしてTD-LTEサポートを行い、実質的にTD-LTEと同じものになってしまったが、WiMAXも同じ道を進むのだろうか。
6月に/.Jでも取り上げられたとおり、8月15日をもってGoogle Playにおけるモバイルブラウザ向けFlash Playerプラグイン提供が終了された(ASCII.jp、本家/.)。 今後はAndroid端末へのFlash Playerの新規インストールができなくなる。ただし既にインストールされている端末向けに、セキュリティパッチ等のアップデートは提供されるとのこと。 既にFlash Playerをインストールしている端末でも、端末の初期化やFlash Playerのアンインストールを行った場合は再インストール出来なくなるので注意が必要だ。また、端末を故障修理に出した場合もFlash Playerはアンインストールされてしまうとのことである。
起業家のJohn Lambie氏が、スマートフォン向けの新しいキーボード配列「dextr」を考案した。一本の指でも二本の親指でもタイピングしやすいように設計したという(stuff.co.nz、本家/.)。 氏は「スマートフォン時代の到来は、昔ながらのQWERTY配列キーボードを捨て、新しいレイアウトを導入する絶好のタイミング」と見ているという。YouTubeの動画で確認したところ、キーレイアウトはほぼアルファベット順で、一つ一つのキーボタンは大きく押し間違いが少ないようにデザインされている。縦画面時はQWERTY配列より上下に長い縦長レイアウトになり、画面におけるキーボードの専有面積は大きくなっている。横画面時に二本の親指でキー入力する場合は、キーは半円を描く形左右に分割配置される。こちらもキーを大きくした分、画面専有面積は大きめ。 John Lambie氏によれば、QWERTY配列で育っ
東京商工リサーチの倒産情報(速報)によると、18日にウィルコムが倒産し、会社更生法申請をするとの事。 かねてから倒産するという話が後を立たず、先日もengadget日本語版に憶測:ウィルコム、18日にも会社更生法申請へという記事が出たばかりで、報道を否定しつつも結果的に記事が真実になってしまった模様です。 2010年2月18日付の産経新聞によると、約420万人の利用者を抱えるPHS最大手ウィルコムが同日午後の取締役会議で会社更生法の適用申請を行う模様である。負債総額は1700億円強に上る見通しで、通信事業者の破綻規模としては過去最大。 同社は今後、1月19日に同じく経営破綻した日本航空同様、企業再生支援機構からの援助を受けながら再建を図り、現在提供しているサービスは今後も継続して提供するとしている。経営再建にあたっては、大株主の京セラによる債権放棄やソフトバンクによる資金援助などを受ける計
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