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ブックマーク / trivial.hatenadiary.jp (2)

  • 一迅社文庫創刊第1弾全7冊の感想 - 一本足の蛸

    今月20日に創刊した一迅社文庫の第1回配分7冊をすべて読み終えたので、読んだ順に簡単に感想を書いておくことにする。 黒水村 黒水村 (一迅社文庫) 作者: 黒史郎,ニリツ出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2008/05/20メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (30件) を見るライトノベルレーベルからホラーが出るのは珍しい。レーベルカラーを打ち出す創刊ラインナップともなるとなおさらだ。ホラーは苦手分野なのでふだんはほとんど読まないのだが、そういうわけでちょっと興味を惹かれて『黒水村』を『死図眼のイタカ』と『ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。』と併せて買った。 3冊のうち『死図眼のイタカ』はいちばん最後の楽しみにとっておいて、『黒水村』と『ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。』のどちらを先に読もうかと考えたとき、『黒水村』と『死図眼のイタカ

    一迅社文庫創刊第1弾全7冊の感想 - 一本足の蛸
    Lian
    Lian 2008/06/01
  • 「違和感を感じる」表現 - 一本足の蛸

    中で一番気にかかったのは、『違和感を感じた』という一文。 僕自身は、かまわないと思っている表現なのだけど、こうしたものに違和感を覚える人がいるということも理解している。とても悩ましい。 僕の個人的感覚の中では、「違和感を覚える」と「違和感を感じる」には明確な差がある。言葉に換言するのは難しいのだけど、前者が大で後者が小というか、前者が実で後者が虚というか、何かそんな感じ。 なので、そのまま『違和感を覚えた』に直すわけにはいかない。そうすると、僕の中に違和感が残る。 http://track-back.net/t-umemura/archive/437 「違和感を感じる」以上に「言葉に換言する」のほうが気になるのだが、それはさておき。 「違和感を感じる」は、字面をみただけで「感」がダブっていてぎこちない。これが「屈辱感を感じる」ならさっさと「感」をひとつ削って「屈辱を感じる」に直すところだが

    「違和感を感じる」表現 - 一本足の蛸
    Lian
    Lian 2008/03/30
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