2017-08-15 追記 Googleの「Capistrano」検索順位で上位にあるためか、いまだにこの記事がたびたびブクマされるんですが、3年前の情報ですし、執筆者はRubyを専門としたプログラマーではないのでその点ご注意ください。(追記ここまで) いろいろエントリーを上げながら苦しんでいたCapistranoだが、ようやっとそこそこ落ち着いてきた気がするのでそろそろ完結編といく。Capistranoの基本とかはすでにこちらのエントリーで書いたので、今回は各設定ファイルの書き方とか、その他ハマったポイントを中心に。 今回作成したファイル 以下4ファイルを作成した。 Capfile config/deploy.rb config/deploy/staging.rb lib/capistrano/tasks/unicorn.cap 基本的にCapistranoを使う場合「必須」なのは上2つ
CapistranoのVersion3がリリースされてますね。変更点は以下のサイトに大量に書かれています。 Capistrano Version 3 ReleaseAnnounceme 変更点が多過ぎて全部まとめるのは諦めたので、個人的にこれはいいなーと思った点を上げます。 良かった変更点 マルチステージをデフォルトでサポート もうこれでcapistrano-extはいらない。まあ、これは標準サポートされてもいいですよね。 デプロイの高速化 確か以前はコマンド1回実行毎にsshのセッションを貼り直していたので遅かったはず。SSHのライブラリを変更したのと同時にココらへんも改善されたのかも。ただ、やっぱりRailsをデプロイする時はassetsのコンパイルでちょっと止まりますね。 実装が見やすくなった capistrano2はネットにドキュメントが少なくて結局実装を読む事になる場合が多かった
Capistrano Variables While reading through Capistrano’s code I’ve come across many the variables used to configure deploy.rb. So I don’t forget them when I need them, I’ll document them here: application – required repository – required scm – defaults to :subversion deploy_via – defaults to :checkout revision – defaults to the latest head version rails_env – defaults to ‘production’ rake – default
はじめに この記事はGREE Advent Calendar 2013年の21日目です。お楽しみください! こんにちは、アゴひげがダンディーだと評判の九岡です。GREEでは、JavaやScalaを布教するための土台を固めるため、デプロイや監視の仕組みづくりなどを横断的にやっています。今回はその過程で得られた知識を「Capistrano 3の入門記事」という形で共有させていただきます。 この記事ではCapistrano 3の基礎をご紹介します。Capistrano 3はRubyをベースにしたサーバ操作およびデプロイの自動化ツールです。Capistrano 3を利用することで、デプロイなどの複雑なサーバ操作を自動化することができます。ここの記事では、特にデプロイに焦点をあてながら、Capistranoでサーバ操作を自動化する考え方と実現方法をご説明していきます。 Capistrano 3の習得
# Load DSL and Setup Up Stages require 'capistrano/setup' # Includes default deployment tasks require 'capistrano/deploy' require 'capistrano/rbenv' set :rbenv_type, :user set :rbenv_ruby, '2.0.0-p247' require 'capistrano/bundler' require 'capistrano/rails/assets' require 'capistrano/rails/migrations' # Loads custom tasks from `lib/capistrano/tasks' if you have any defined. Dir.glob('lib/capistran
capistrano-railsに気づかずにエラーと戦っている場合があるので、気をつけてください。 capistrano 2.x時代にcapistrano_colorsをもし使っているなら、もう必要ないので、削除してください。 cap install cap installにより以下のファイルが生成されますが、上書き保存されてしまうので、それぞれ別名で保存しておくことをおすすめします。 Capfile config/deploy.rb config/deploy/production.rb config/deploy/staging.rb Capfile なんとなく存在していたCapfileですが、今回のアップデートでは中身がガラッと変更されました。 以下がデフォで生成されます(2013-10-10現在) # Load DSL and Setup Up Stages require 'ca
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