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ブックマーク / xtech.nikkei.com (12)

  • マイナンバー「中間サーバー・プラットフォーム構築・運用業務」をNECが落札

    地方公共団体情報システム機構(JLIS)は2014年12月11日、マイナンバー制度での「中間サーバー・プラットフォームの構築・運用業務」の一般競争入札で、NECが落札したと発表した。落札価格は199億8000万円(税込み)で、予定価格は227億円(同)だった。 中間サーバーはマイナンバー制度で自治体が他団体との間で符号を用いて情報を連携するもので、中間サーバーのソフトウエア設計開発業務は2014年1月にNECが再入札で落札していた。JLISは11月に中間サーバー・プラットフォーム構築の「プロジェクト管理支援業務」の一般競争入札が不調だったと発表したが、対応は未定としている。

  • Androidをx86パソコンで動かしてみよう(Android 4.4 KitKat編)

    皆さん、はじめまして。ミラクル・リナックスの中川といいます。ミラクル・リナックスは、サーバーLinux/組み込みLinuxや、Linuxをベースとしたデジタルサイネージソリューションなどを開発している会社で、私は2014年4月に入社したばかりの新卒です。 この文をお読みの方の多くは、「Android」をよくご存じだと思います。現在、日国内ではアップルの「iOS」とシェアを二分している携帯電話向けソフトウエアプラットフォームです。 では、Androidはどんな機器で使えるのでしょうか。スマートフォンやタブレットだけで動作する、というイメージをお持ちの方が意外といるのではないでしょうか。 実際には、普通のパソコンでもAndroidを動かすことができます。この記事では、2014年6月時点での最新版であるAndroid 4.4 KitKatをパソコンで利用するための手順を解説します。簡単な手順も

    Androidをx86パソコンで動かしてみよう(Android 4.4 KitKat編)
  • 急浮上する「ドメイン名衝突」リスク、企業システムの点検が不可欠

    ハードウエアにもソフトウエアにも異常がないのに、ある日突然、基幹システムや社内向けサービスが利用できなくなる。イントラネットでやり取りしている情報が、いつの間にか外部に漏洩する---。 「ドメイン名の名前衝突(Name Collision)」という耳慣れない問題によって、企業ユーザーが突如こうしたトラブルに巻き込まれるリスクが高まっている(関連記事:「名前衝突」で組織内情報が漏洩するリスク、JPNICが対策を呼びかけ)。幸いにも、今のところ大きな事故が報告された事例はないが、仕組みとして内部ドメイン名を使っている企業がいつ巻き込まれてもおかしくはない。 詳細を解説する前に、まずはこの問題を理解するための基知識を押さえておこう。ドメイン名とは、「itpro.nikkeibp.co.jp」のような形式の文字列で、インターネット上のサーバーやサービスの「場所」(アドレス)を表すために使われてい

    急浮上する「ドメイン名衝突」リスク、企業システムの点検が不可欠
  • 第1回 漢字コードの基礎、JISコード

    官庁や自治体における、いわゆる行政情報システムでは、一風変わった漢字コードが用いられている。人名や地名に必要な漢字を、それぞれの省庁が思い思いの形で、情報システムに搭載してきたためだ。特集では、これら行政情報処理用漢字コードのうち、現在かなり大きなシェアを持つ3つの漢字コードの現状をお伝えしようと思う。 その3つとは、総務省系の「住民基台帳ネットワーク統一文字」、法務省系の「戸籍統一文字」および「入国管理局正字」だ。さらに、これら3つの漢字コードを一体に統合すべく構築されつつある、経済産業省系の「文字情報基盤(IPAmj)」を最終回で扱う。 ただ、これら4つの漢字コードを理解するためには、JISで制定された漢字コードの理解が不可欠なことから、第1回の今回は、「JIS X 0213」と「JIS X 0212」について、行政情報処理の視点、特に異体字処理の視点から述べることにする。 マイナ

    第1回 漢字コードの基礎、JISコード
  • プログラミング言語学習の王道

    “プログラミング言語の王道”といえばC/C++言語です。「以前にCを勉強したことがあるけど、ポインタで挫折しちゃった」「当はVisual C++に興味があるのだけれど、なかなか手が出せなくて…」「言語仕様も大事だけど、コンパイラの仕組みもきちんと教えてやってほしい」──そんな皆さんの思いや期待に応えます。 あなたもプログラミングの王道を極めましょう。 C/C++は永久に不滅です! C/C++は永久に不滅です! C/C++の疑問にまとめてお答え 誰もがつまずくポインタを詳細解説 ウラから見たコンパイラ~リンカー~ローダーの仕組み クラス/継承/多態性をサンプルで理解 Visual Studio 2010導入・活用ガイド ついに登場したVisual Studio 2010 プロジェクトを作成し実装に取り掛かる IntelliSenseを活用しコーディングを効率化 ボタンや関連メソッドを生成

    プログラミング言語学習の王道
  • アプリ抜きでスマホは語れない

    企業のスマートフォン活用に向けた方針が大きく変わってきた。一言で表せば「アプリケーションが主役になった」ということになる。iPhoneAndroidWindows Phoneといった端末選びの発想から、開発がしやすいかや、作ったアプリケーションを長く使えるかなどアプリケーション中心の発想に移ってきたのだ。「まず使ってみる」というフェーズを経て、「業務に当に役立てる」という格導入時代に入ったことを示している。 アプリケーションを支えるインフラも整ってきた。MDM(モバイルデバイス管理)サービスやウイルス対策ソフトなど、運用管理やセキュリティに関連するソフト、ソリューションも多数登場した。通信費をはじめとしたコストも、利用シーンによって抑える策が見えてきた。先進企業は既に、業務スマートフォンの導入・運用方針を明確に決めている。まずは先進3社の取り組みを紹介しよう。 多くの企業が、画面の

    アプリ抜きでスマホは語れない
  • 詳報!アップル vs.サムスン デザイン訴訟

    米アップルは、韓国サムスン電子のスマートフォンのデザインを特許侵害だと提訴した。サムスンも猛反論。判決が出るまでにはおそらく2~3年はかかるといわれる、この過去最大級のデザイン訴訟の争点と影響を日経デザイン編集部が詳しく解説する。 目次

    詳報!アップル vs.サムスン デザイン訴訟
  • スマホアプリの開発はマルチOSで

    スマートフォンのアプリケーション開発には様々な方法がある。どれを選ぶかは、利用したいアプリケーションの機能によって変わる。ユーザー企業からアプリケーションの開発を受注するベンダーにとっても、条件は同じである。 まず決めなくてはならないのがスマートフォン上で動くネイティブアプリケーションを作るか、Webアプリケーションにするかだ。現状では、「アプリケーションのパフォーマンスを上げやすい」「操作性の高いUIが作りやすい」「通信圏外でも利用できる」といった利点を評価して、ネイティブアプリケーションの開発に力を入れている企業が多い。以下でネイティブアプリケーションの開発手法を中心に見ていこう。 OS個別かマルチ対応か スマートフォンのネイティブアプリケーション開発には、OS固有の開発言語を使う手法と、マルチプラットフォーム対応のアプリケーション開発ツールを利用する手法の二つがある。OS固有の開発言

    スマホアプリの開発はマルチOSで
  • 聞く気にさせる「意識合わせ」の極意

    説明の仕方が悪く、相手の怒りを買ってしまい、肝心の結論を伝える前に追い返された。そんな苦い経験はないだろうか――。ここで注目したいのが、優れたITエンジニアの「説明力」だ。企業システムの複雑な情報を、ITに疎い経営層、立場の違う利用部門、考え方が必ずしも一致しない開発メンバーなど、多様な相手に説明するのは容易でない。連載では、ITエンジニアが現場で培った説明の極意を紹介する。説明は、全ての業務の基。その極意は、IT担当者はもちろん、多くのビジネスパーソンに役立つはずだ。 「説明の途中で相手が怒り始めて、どうにもなりませんでした」――。2011年のある日、クオリカの細井篤さん(ソリューション事業部 リテールソリューション部 主幹)は、システムエンジニア(SE)である部下のMさんから、電話でこんな連絡を受けた。 その数日前のこと。細井さんらのチームが顧客企業A社向けに構築した業務システムで

    聞く気にさせる「意識合わせ」の極意
  • 巨大地震から学ぶ「日本再設計の論点」

    危機に直面した時、重要な事は、できる限りの対応と何らかの学びである。東日巨大地震の危機は続いているが、3月16日夕方の段階で筆者なりにまとめた10の論点を報告する。 10件の大半は、知り合いが電子メールや意見交換サイトを使って送ってきた意見に基づく。知り合いと書いたが正しくは、常日頃から意見を伺っている方々で、経営や技術の実務経験が豊富な論客ばかりである。 以下に論点を列挙する意図は、日の再設計のために検討すべき事柄を読者の方々に共有頂くことにある。危機の最中であり、記述は極力短くした。 論客陣は、プロジェクトやリスクのマネジメントあるいは情報システムのプロフェッショナルであり、地震対策や原子力発電の専門家ではない。このため一見すると計画停電への言及が目立つかもしれないが、彼らの指摘は、日・マネジメント・技術にかかわる質を突いている。地震問題にとどまらず、読者の皆様がかかわっている

    巨大地震から学ぶ「日本再設計の論点」
  • 第6回 仮想マシンのバックアップとリストア

    ここでは,仮想マシンのバックアップとリストアについて説明しよう。バックアップといっても単純なファイルのコピーから,ストレージの機能を使用した企業規模のソリューションまで,方法は無数にある。ここでは最も一般的な方法と思われるバックアップ・ソフトウエアを使用し,ネットワークを介した方法を紹介する。また,「VMware ESX Server 3.0」の新機能である「VMware Consolidated Backup」についても説明する。VMware Consolidated BackupはSANストレージとスナップショットを利用した新しい仮想マシンのバックアップ・ソリューションである。これを使うとネットワークに負荷をかけずに仮想マシンのバックアップが可能だ。 ここで例に挙げる環境は図1の通りである。VMware ESX Serverとは別に,ネットワーク上に独立したバックアップ・サーバーを用意

    第6回 仮想マシンのバックアップとリストア
  • 第1回 入門に最適なVMware Player

    米VMware社の「VMware Player 2.0」は,数ある仮想化ソフトの中でも最もインストールが簡単で,普段使っているPCデスクトップ上で即座に仮想マシンが利用できるのが特徴だ。仮想化ソフト入門に最適といえる。 VMware Playerは,Linux上,あるいはWindows上で動作する。VMware Player上では,WindowsLinuxのどちらも動かせる。つまり,LinuxにVMwareをインストールしてその上でWindowsを動かしたり,WindowsにVMwareをインストールしてその上でLinuxを動かしたりできる。 VMware Playerは,製品版の「VMware Workstation 6.0」と同じ仮想化エンジン(仮想マシンを動作させるための中核プログラム)を使いつつ,仮想マシンの作成機能や設定変更機能などが省略された簡易版だ。そのため,VMware

    第1回 入門に最適なVMware Player
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