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2次創作に関するLoLoのブックマーク (3)

  • 2008-05-25 - Hocha-hochaの日記

    アニメとは不完全なメディアである。「リミテッド(限られた)・アニメーション」という言葉に如実に表れているように、映像的な「満たされなさ」がそこにはある。アニメの視聴者はその満たされなさを想像力によって補っている。それは、リミテッド・アニメーションが視聴者の「目の錯覚」に依存することで成立していることに等しい。記号でしかない存在を生き生きとしたものへと命を吹き込む作業は、制作者と視聴者によって同時に行われる。アニメとは制作者と視聴者の相互作用によって完全な映像作品へと昇華するメディアなのだ(そのことが個人の思い入れや思い込みを必然的に生じさせるので、同人誌をはじめとした二次創作も隆盛するのである)。その制作者と視聴者の間で生み出されるアニメ独特のリアリズムこそが「アニメ的リアリズム」である*1(アニメ的リアリズムのラディカルな形として「ドラマCD」と「ギャルゲー」が挙げられる。ドラマCDは映

  • “同人出身”ガイナックスが語る、同人誌のグレーゾーン

    ITmediaニュースとMouRaバチェラーズニュースの共同企画「おもしろさは誰のものか」、そのバチェラーズサイドとして、今回はガイナックスの版権部門の長である神村靖宏氏にインタビューを行った(前編)。 ガイナックスは「優れた才能を持つアマチュアが集まり、プロとして作品をつくり始めた」という伝説を持つ集団(※)。劇場映画「王立宇宙軍・オネアミスの翼」('87)、OVA「トップをねらえ!」('88)、「ふしぎの海のナディア」('90)、「新世紀エヴァンゲリオン」('95)など、多数の名作を世に送り出してきた映像製作会社である。 (※)ITmedia編注:ガイナックスは、日SF大会「DAICON3」(1981年)のオープニングアニメーションに関わった学生らで構成した「ダイコンフィルム」が母体となって設立された。ダイコンフィルムは「DAIKON4」(1983年)で、当時人気の特撮番組をパロディ

    “同人出身”ガイナックスが語る、同人誌のグレーゾーン
  • 音極道茶室: 手塚治虫の「全作品」が合法的に二次利用可能という画期的試みもスルーされまくりという日本の悲劇

    手塚治虫のあらゆる創作物を、期間限定で合法的に二次利用可能とし、広く一般から作品を募るという超画期的な試みが「人知れず」行われている。 経済産業省の委託により、日動画協会と映像産業振興機構が共同で立ち上げた「オープンポスト(OpenPost)」というコンテンツ投稿サイトプロジェクトだ。 この試みが来社会に与えるべきインパクトのデカさが、世間に全くと言っていいほど伝わってない。 ダウンロード違法化やダビング10といった問題も確かに重要だが、それよりもこの素晴らしい試みがいまだに殆ど認知されていないという状況の方が個人的に危機感を感じる。コンテンツは「生み出して」ナンボだ。コンテンツ立国を目指すならそこが肝にならなければおかしい。 なぜこれほど認知されていないかという原因は明白。 基的な告知宣伝不足に加え、その内容が余りに「判りづらい」のだ。もうワザとやってるのかと思う位。 まずは、肝心

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