千葉県白井市の道路で、暴走トラックの救出劇があったそうです。 道路状況の偶然 ・歩道がない一方通行の道路 ・約1kmの直進道路 ・左側が「壁」 事故を発見した長原桂三さんは、いつものように朝7時50分頃、この国道を自家用車で走っていた。すると、左側の壁を擦り、煙を出しながら走るトラックを前方に見つけた。 長原さんは、最初「パンクかな?」と思ったが、後方のブレーキランプが付いていない、運転手はブレーキを踏んでいない!「もしかしたら意識がないのでは?」と考えました。 トラックの右側に回り込み、運転席を見ると、運転手はハンドルから手を放して助手席に倒れ込み、明らかに意識のない状態で乗っている。 長原さんはこの状況を見て、「はやく蘇生しないと危ない」「これぐらいのスピードなら止められる、自分の車は諦めよう」と思ったそうです。 トラックの前に回り込み、自分の車のブレーキをかけ、トラックを止めました。
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