昨年、ある方にこんな事を言われました。 「サンフランシスコでGDCというのがあるから、来るといいよ」 札幌から東京ゲームショウに出てくるのでさえ学生には負担大きいのに、十数万の渡航費をかけてサンフランシスコへ? しかも、GDCのチケットは下手したら10万以上!?その時は、まさか自分が行くことになるなんて、夢にも思っていませんでした。 しかし、昨年末にTwitterから情報が。 「IGDAが、GDCのScholarship(奨学金)を出しています。アジア圏からの応募は穴ですよ!」 ということで応募したら選ばれたので、GDCで自分の人生最高の一週間を体験してきました。 ■GDC奨学金について このScholarshipは、ただチケットがもらえるだけではありません。これを勝ちとった世界で最も熱意ある学生25人とつながり、彼らと現地スタジオのツアーや各社のブースに招かれ、そしてなんと
2011年01月02日 01:30 カテゴリ人と組織 残念ながら、現実のスポーツチームは簡単に全国大会に行くことは出来ない。 Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet 日本企業にはクリエィティビティが不足している、と言われることがあるが果たして本当にそうだろうか。1年前の僕は確かにそう考えていたけれど、最近、お付き合いさせて頂く企業が都市部の大企業から、地方の中小企業へと変化してきたので、その考えもかなり変わったように思う。 実際には中小企業の若手経営者というのは驚くほどクリエイティビティがある。毎日のように新しいアイディアを思いつき、そしてそれを実現する手立てを探している。 では、そういう中小企業が素晴らしいのか。 中小企業が日本の底力か、というと必ずしもそうでもない。 大企業はゾウに例えられることが多い。 動き出すのは遅いが、一度動き始めてしまえば
2011年01月04日 00:18 カテゴリ起業 生きるための起業、という選択肢 Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 昨年末に会社を辞め、今年新たに自分で事業を興そうとしている方の話を聞いた。 長引く不況で労働条件が年々悪化している企業も多く、夢を実現するというよりは、生きるための起業という選択肢が増えてきたように思う。特に地方は、生活と密接に関わる生きるための起業が非常に多い。 たいした話も出来なかったけれど、自分の経験をもとに起業するのであれば3つのモノを準備してから臨むのがいい、というような話をした。 1年間生きて行くことが出来るだけのお金事業を企画し、推進する力自分を助けてくれる周囲の人々 勢いで起業するよりは、この3つの条件を我慢してでも満たしたほうがその後の生き延びる率は高まるに違いない。 取引先から信頼を得、
2010年03月13日 22:01 カテゴリ事業家養成講座 素人の僕が、データ分析に自信を持つようになったある発見 Posted by fukuidayo Tweet 僕は1999年に就職活動をしました。会社は全部で8社ぐらい?受けたのかな。 受かった会社の選考よりも、落ちた会社の選考のほうが覚えているもので、あるシンクタンクを受けたときに提出したレポートの出来の悪さと、あるコンサルティング会社を受けたときに出たケーススタディーの答案を前に、頭が真っ白になったときのことは、今でもたまに思い出します。 どうやって分析し、自分の見解を示せば良いのか、まるでわからなかったのです。 それから数年がたち、僕はケーススタディーを受ける側ではなく、つくる側になりました。 データの見方を教え、伝える側になったのです。 そうなれたのは、データを分析する。ということに関して、助言を与え続けてくれた先輩・上司が
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