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2011年6月23日のブックマーク (3件)

  • ゲームの定義って何?という素朴な疑問

    先日のツブヤ大学の講義ではいくつかの簡単なワークショップを行いました。 そのうちの一つが、色々なものを挙げて「これはゲーム or ゲームじゃない」と皆に判断してもらうというワークショップです。 例えば「Wii Fit」はゲームか?という問いに対しては会場にいた半分の人は「ゲーム」と答え、半分は「ゲームでない」と答えました。 僕も「ドリルの100マス計算」や、「ビリーズブートキャンプのDVD」でも「ゲーム」と考えている人が何人かいた事はとても意外でした。 ゲームデザインを語る前に、まずちゃんと認識しておかなければいけない事は、「ゲームの定義や概念は人によって異なる」という事です。 同じものを見ても「ゲーム」と感じる人もいれば「ゲームでない」と感じる人もいます。 ゲーム開発者があるゲームの事を語る時に「これはゲーム性が….」みたいな事を話す事がありますが、大抵の場合、話がすれ違ってしまいます。

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版-サウンドインパクト-』開発者インタビュー全文掲載 - ファミ通.com

    週刊ファミ通6月30日号で掲載した広野啓氏(バンダイナムコゲームス)、須田剛一氏(グラスホッパー・マニファクチュア)、飯田和敏氏(グラスホッパー・マニファクチュア)へのインタビューの完全版を、ファミ通.comでお届けしていく。 ●広野啓氏×須田剛一氏×飯田和敏氏へのインタビューを全文掲載 『ヱヴァ』×バンダイナムコゲームス×グラスホッパー・マニファクチュアという組み合わせで多くのゲームファン、アニメファン、『ヱヴァ』ファンを驚愕させたPSP用ソフト『ヱヴァンゲリヲン新劇場版-サウンドインパクト-』。今回は、週刊ファミ通6月30日号で掲載した広野啓氏(バンダイナムコゲームス)、須田剛一氏(グラスホッパー・マニファクチュア)、飯田和敏氏(グラスホッパー・マニファクチュア)へのインタビューの完全版を、ファミ通.comでお届けしていく。 ――今回のタイトルを観た人は「なぜ?」と思うところがたくさん

  • ネットの世界に住む巨大なゴリラとは何か――「ソーシャルネイティブ」の時代

    ネットの世界に住む巨大なゴリラとは何か――「ソーシャルネイティブ」の時代:遠藤諭の「コンテンツ消費とデジタル」論(1/3 ページ) 「遠藤諭の『コンテンツ消費とデジタル』論」とは? アスキー総合研究所所長の遠藤諭氏が、コンテンツ消費とデジタルについてお届けします。やディスクなど、中身とパッケージが不可分の時代と異なり、ネット時代にはコンテンツは物理的な重さを持たない「0(ゼロ)グラム」なのです。 記事は、アスキー総合研究所の所長コラム「0(ゼロ)グラムへようこそ」にて2011年02月17日に掲載されたものです(データなどは掲載時の数値)。遠藤氏の最新コラムはアスキー総合研究所で読むことができます。 米国の2つの大学の研究者が行って、話題となった実験がある。数人の若者にバスケットボールをしてもらい、別の数人に「60秒間に何回パスをしたか?」を数えてもらう。その最中、なぜか着ぐるみのゴリラ

    ネットの世界に住む巨大なゴリラとは何か――「ソーシャルネイティブ」の時代