東京都は26日都内で新たに940人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 検査数は1810件で陽性と確認された割合は初めて50%を超えて51.9%でした。 1日に発表される人数としてはこれまでで最も多かった今月21日の681人より250人以上増えています。 都によりますと25日まで、4連休だったことも影響しているということです。 940人のうち感染経路がわかっているのは282人で、家庭内が159人、職場内が55人、会食が21人などとなっています。 これでこの変異ウイルスへの感染が確認されたのは、都内で3891人になりました。