ブックマーク / switch-news.com (354)

  • 【新型コロナ】ロックダウンしていないスウェーデンで死者が増加、1日で172名が死亡

    ヨーロッパの中でも珍しく、ロックダウン(都市封鎖)していないスウェーデンで、新型コロナウイルスによる死者が増加した。 これまでで2番目の多さ スウェーデンでは4月22日、新型コロナにより172名が死亡。新たに682人の感染が確認された。 実は4月21日にも185名の死者が出ており、今回はその数よりは少ないが、これまでで2番目の多さになるという。 これにより合計の死者数が1765人から1937人へと増加。隣国の死者数、デンマークの384人、ノルウェーの169人、フィンランドの149人と比べると、かなり高い数値となっている。 感染者数の合計も、前日の1万5322人から1万6004人に増加。この約2週間で最も増えたことになるそうだ。 大きな制約を受けることなく行動 スウェーデンでは以前、新型コロナウイルスの蔓延が確認されてから、自粛ムードが高まり、その結果多くの店やホテルなどが倒産したという。

    【新型コロナ】ロックダウンしていないスウェーデンで死者が増加、1日で172名が死亡
  • 【新型コロナ】高い湿度と直射日光によりウイルスが2分で半減:米国土安全保障省

    アメリカの政府高官が記者会見において、新型コロナウイルスが直射日光などの影響を受けやすいことなどを明らかにした。 紫外線と気温、湿度の影響を発表 米国土安全保障省の科学技術顧問を務めるBill Bryan氏は4月23日、ホワイトハウスで記者会見を開き、紫外線と温かい気候が新型コロナウイルスに与える影響について語った。 それによれば、物の表面に付着した新型コロナウイルスは、気温21℃から24℃の時に直射日光に晒された場合、わずか2分で半減するという。 その上でBryan氏は次のように語っている。 「私たちの最も目覚しい観察結果は、太陽光線の強力な効果です。(略)また私たちは気温や湿度についても、似たような効果があると見ています。気温や湿度、またその両方が上昇した場合も、ウイルスにとって好ましいものではありません」 高い湿度と太陽光により数分で半減 Bryan氏によればウイルスの半減期、つまり

    【新型コロナ】高い湿度と直射日光によりウイルスが2分で半減:米国土安全保障省
  • アフリカの空軍基地で戦闘機がミサイルを誤って発射、子供を含む5人が死亡

    アフリカ中部のチャド共和国にある空軍基地で、待機中の戦闘機から誤ってミサイルが発射され、多くの犠牲者が出た。 ロシア製の戦闘機から発射 その事故が起きたのは4月17日、場所はチャド共和国の街、N’DjamenaにあるAdji Kossei空軍基地とされている。 当時、駐機場にはロシア製の戦闘機「Sukhoi Su-25」が待機し、離陸の準備をしていたという。 しかしその時、戦闘機に搭載されていたミサイルが誤って発射され、付近にあった燃料タンクを貫通。さらにその先にある軍司令官の家を直撃したという。 隣接する地区に着弾 この事故により3人の子供を含む5人が死亡。部にいたMahamat Salah Brahim将軍は、幸いにも無事だったと考えられている。 また当時、燃料タンクは空だったため、ミサイルが直撃しても、爆発はしなかったという。 ミサイルは昼の12時頃に誤って発射され、Adji Ko

    アフリカの空軍基地で戦闘機がミサイルを誤って発射、子供を含む5人が死亡
  • 中国で新型コロナに感染した患者の顔が黒く変色、肝機能に障害か

    顔が黒く変色していた その患者とは、易凡(Yi Fan)医師(42)と胡工峰(Hu Weifeng)医師(42)だ。彼らは最初に新型コロナの脅威を告発して亡くなった、李文亮医師の同僚とされている。 彼らは1月に武漢中央病院で患者の治療を行っている時に、新型コロナウイルスに感染したという。 そして1月18日には診断が確定し、その後武漢にある肺を治療する専門の病院や、その他2つの病院に搬送されたそうだ。 その後、2人は重症化してしまうが、なんとか回復。しかし意識が目覚めた時には、自分の顔が黒く変色していることに気づく。 彼らの医師が中国のメディアに語ったところによれば、2人の顔の変色はウイルスによって肝臓がダメージを受けたことで引き起こされた、ホルモン・バランスの異常によるものだという。 SINA 薬の副作用の可能性も 循環器科専門の易医師は39日間「ECMO(体外式膜型人工肺)」に繋がれ、そ

    中国で新型コロナに感染した患者の顔が黒く変色、肝機能に障害か
  • 会議にヤギ?新型コロナで閉鎖中の牧場、オンライン会議に動物を“貸し出す”サービスを開始

    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界各国では不要不急の外出の制限と共にリモートワークの動きが進む。 それに伴い、オンラインで業務を効率的に行うためのサービスの需要が高まりつつある。 そのような中、米国の牧場がオンラインでの会議に動物を“貸す”という、なんとも斬新なサービスを開始し、話題となっている。 オンライン会議に動物たちが登場!バーチャルツアーも オンラインでの会議に動物を貸すという斬新なサービスを開始させたのは、米国カリフォルニア州にある牧場「Sweet Farm」だ。 同牧場が始めたサービスはその名も“Goat 2 Meeting”というもの。 これにおいては牧場で飼育されているヤギや羊、豚、牛、七面鳥、ラマといった動物達がオンライン上で登場するサービスが各種用意されている。 中でも話題となっているのが“10 minute Corporate Meeting Cameo”という

    会議にヤギ?新型コロナで閉鎖中の牧場、オンライン会議に動物を“貸し出す”サービスを開始
  • NASAもテレワーク、エンジニアたちは自宅から火星探査車を操作

    科学の最先端を行くNASA(米航空宇宙局)といえども、新型コロナウイルスの影響からは逃れられない。 ロックダウンが実施される中、火星探査ミッションを遂行するジェット推進研究所のメンバーは、自宅から火星探査車「キュリオシティ」を操作している。 NASAでも初めてのこと 2020年3月20日から、カリフォルニア州パサデナ市にあるNASAジェット推進研究所には、火星探査のチームメンバーが誰も出勤していない。全員がリモートワーク、というのはNASAでも初めてのことだという。 エンジニアたちは、自宅のパソコンから研究所のコンピューターにアクセス。今のところ探査ミッションは滞りなく進められ、火星上の「エジンバラ(Edinburgh)」と名付けられた地点で、「ドリルでの鉱物採集を行った」そうだ。 赤青3Dメガネを使って 探査車のロボットアームの動作はあらかじめプログラミングされ、それが火星に送られるよう

    NASAもテレワーク、エンジニアたちは自宅から火星探査車を操作
  • パリ郊外でロックダウンに反対する住民の暴動発生、背景にはマイノリティへの差別か

    火花で赤く染まる空、あたりを覆う煙… 暴動は20日未明、フランス・パリから北におよそ10キロメートルの地点に位置するコミューン、ヴィルヌーヴ=ラ=ガレンヌ (Villeneuve-la-Garenne)の郊外において発生。それに隣接する都市オルネー=スー=ボワ (Aulnay-sous-Bois)にも広がったという。 目撃者と警察によると、住民らはごみや車を燃やすと共に警察に向けて火花を打ったとされ、それに警察が応戦。ゴム弾や催涙ガス、警棒を用いて鎮圧したという。 SNSに投稿された映像には火花が空を赤く染め上げる様や、ごみ箱が炎を上げて燃える様子、さらにはあたりを覆う煙なども映されている。 この暴動によって4人が逮捕されたという。 Des unités de police répondent aux feux d’artifices par des tirs de grenades la

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  • 米でロックダウンに抗議するデモ隊の前に、2人の医療従事者が現れ、行く手をふさぐ

    新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため、多くの国でロックダウンが行われているが、アメリカでは外出禁止などの措置に抗議するデモが起きた。 そんな中で2人の医療従事者が、デモのパレードに参加していた車の前に立ちはだかり、行く手をふさいだ。 医療従事者が行く手をふさぐ その様子が撮影されたのは、コロラド州のデンバーとされている。その街の通りでは4月19日、外出禁止令を撤廃するよう求めるデモが行われ、数百人が州の議事堂へ向けて車などで移動していたという。 しかし、そこへ2名の医療従事者が現れ、1台の車の前に立ちはだかった。下はフォト・ジャーナリストのAlyson McClaranさんが撮影した写真。 Twitter/Alyson McClaran Twitter/Alyson McClaran Twitter/Alyson McClaran Twitter/Alyson McClaran Health

    米でロックダウンに抗議するデモ隊の前に、2人の医療従事者が現れ、行く手をふさぐ
  • 新型コロナ蔓延の中、スウェーデンのプリンセス・ソフィア妃が病院のアシスタントに

    スウェーデン王室の一人、ソフィア妃(ヴェルムランド公爵夫人ソフィア)が、ストックホルムの病院で、医療アシスタントとして勤務を開始した。 海外メディアによれば、スウェーデンの新型コロナウイルス感染症患者数は1万2000人以上、死者数は1,203人(3月15日時点)で、フィンランドやデンマーク、ノルウェーといった北欧諸国の中で最も多くなっている。 名誉会長の座から現場に降りる ソフィア妃(35才)が働き始めた病院は、自らが名誉会長となっているSophiahemmet病院。仕事の内容は、医療器具の消毒や毎朝の院内清掃、厨房での事作りなどが主で、患者と直接接触することはないそう。 病院の母体であるSophiahemmet大学で、医療アシスタントになるための集中トレーニングコースを受講した彼女は、3月16日から現場勤務を開始。当日にブルーのユニフォームを着てスタッフらと撮った写真が、夫であるカール

    新型コロナ蔓延の中、スウェーデンのプリンセス・ソフィア妃が病院のアシスタントに
  • 【新型コロナ】抗体に関して残る大きな疑問とは?:ワシントン・ポスト

    新型コロナウイルスの抗体の問題ついて、アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」が興味深い記事を掲載している。 抗体ができた人は自由に暮らせるか議論に 現在、日でも新型コロナウイルスの抗体検査の導入が検討されているが、よく分かっていない点がある。 それは新型コロナから回復した人が実際、新たな感染に対する免疫をどのくらい持てるのか、という点だ。 また免疫を持つと体内に抗体が作られるが、その効果がどれほど長く続くのか、ということも重要となってくる。 アメリカやヨーロッパなどでは、新型コロナから回復した人に「証明書」を発行することを検討しているが、この点が分かっていないため、証明書を与えた人に普段通りの生活に戻ることを許可するか、議論になっているという。 SARSでは2年間免疫を維持 2003年に蔓延したSARSの研究では、平均で2年間ウイルスの力を無効化する抗体を維持し、その後は減少していくとい

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  • 南オーストラリアで新型コロナの感染者ゼロ、積極的な検査と厳格な国境管理を実施

    オーストラリア南部の州では、ついに新型コロナウイルスの新たな感染者がゼロになったとして、注目を集めている。 先週末に2日連続で感染者ゼロ 南オーストラリア州の保健当局は先週末にかけて、新型コロナウイルスの新たな感染者がゼロになったと発表した。 実はこの州では、過去2日間にかけて検査を拡大し、5000件以上も行ってきたが、2日連続で感染者がゼロになったという。 以前は1日30人の感染者が出ていたが、現時点で感染が確認された人が81人、7人が病院に入院し、1人が重症化し集中治療室で手当を受けているそうだ。 保健当局のMike Cusack博士は、特に国境を厳しく制限し、何とかコントロール下に置くことができたと語っている。 若者に積極的に検査を受けるよう促す また南オーストラリアでは現在、21歳から30歳までの年齢のグループに、積極的に新型コロナの検査を受けるよう促しているという。 特に咳やのど

    南オーストラリアで新型コロナの感染者ゼロ、積極的な検査と厳格な国境管理を実施
  • もみ洗いはNG、配布された「布マスク」の正しい洗い方とは?【経産省動画】

    新型コロナウイルス感染予防のため、日政府から「布マスク」が配布され始めているが、すでに手元に届いた方も多いかもしれない。 その「布マスク」の洗い方について、経済産業省が動画を配信しているのをご存じだろうか。 一般的な「布マスク」の正しい洗い方 その動画は、3月19日にYouTubeに投稿されたもの。 もっともこの動画は、今回配られている「布マスク」だけに対応したものではなく、一般的なガーゼなどでできた「布マスク」の洗い方を示している。 動画を見ると、通常の洗濯の仕方や、汚れが気になった場合の塩素系漂白剤を使った洗い方が示されている。 YouTube/metichannel 漂白剤を使用する場合や、乾かす時の注意点も 動画で注意されているのは、決してもみ洗いをしないこと。これは繊維を痛める可能性があるからで、洗う際は軽く押しながら汚れを落とすことが推奨されている。 YouTube/meti

    もみ洗いはNG、配布された「布マスク」の正しい洗い方とは?【経産省動画】
  • ビル・ゲイツ夫妻は数年前からコロナ禍に備えていた

    地球の危機は戦争でなく、ウイルス 現在64才になるゲイツ氏は、マイクロソフト社から離れた後、のメリンダさんと共に慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団)Bill and Melinda Gates Foundation」を設立。途上国の人々をポリオ(急性灰白髄炎)、マラリアなどから守る活動を続けると同時に、感染症の恐ろしさを世界に訴えてきた。 英国のメディア「Metro」によれば、ウイルスが引き起こす「世界規模の大惨事」を予期する発言を、ゲイツ氏は5年前にしていたそうだ。2015年にカナダで開催されたカンファレンスで、彼は次のように言っている。 「今後数十年のうちに、1千万人以上の人が殺されるような事態が起こるとしたら、その原因は戦争ではなく、非常に感染性の強いウイルスである可能性が最も高いだろう。ミサイルではなく、微生物だ」 このスピーチの中でゲイツ氏は、現在顕在化している医療システムの

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  • 英で病院を支援するためチャレンジをした99歳の退役軍人、27億円の募金を集める

    病院を支援するため100歳を前にチャレンジ その男性とは、BedfordshireのMarston Moretaineで暮らすTom Mooreさん(99)だ。彼は第2次世界大戦で大尉として従軍した、退役軍人とされている。 Mooreさんは、新型コロナウイルスへの対応で困難に陥っている国民保健サービス「NHS」の病院などを支援することを決意。 100歳を迎える4月30日の誕生日を前に、庭にある25mの道を歩いて100周するチャレンジをすることで、人々に寄付を募った。 当初の目標金額は1000ポンド(約13万円)だったが、その後Mooreさんの行動に皆が注目し、なんとチャレンジが完了した4月16日には2000万ポンド(約27億円)以上も集まったそうだ。 Captain Tom Moore JustGiving ウイリアム王子からもメッセージ しかも彼の行為を称える声が多く寄せられ、イギリス王

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  • 神経症状は“レッドフラグ”?新型コロナウイルスの恐ろしい症状が明らかに

    季節性インフルエンザと大して変わらず、若者や持病のない人が重症化する可能性は低い–。 当初はそんな説が流布されていたものの、被害が深刻になるにつれその危険度が明らかになってきた新型コロナウイルス。 そんな新型コロナウイルスが人間の脳や神経にも損傷を与える可能性を示す新たな研究が発表され、注目を集めている。 4割近くが神経症状発症、重症の人ほど深刻な症状出やすく この新たな研究を発表したのは、中国・湖北省武漢に位置する華中科技大学の神経学者Bo Hu氏率いる研究チーム。研究報告は医療ジャーナル「JAMA Neurology」に掲載された。 研究においては、新型コロナウイルス感染症に罹患し、1月16日から2月19日の間に武漢の3つの病院のいずれかに入院していた214人の患者を調査。 すると約36%の患者が、何らかの神経症状を経験していることが明らかになったという。 さらに研究者は患者の神経症状

    神経症状は“レッドフラグ”?新型コロナウイルスの恐ろしい症状が明らかに
  • アンジェリーナ・ジョリーに似たイラン人女性、刑務所で新型コロナに感染

    米有名女優の「ゾンビ・バージョン」の写真を多く投稿してきたイラン人の女性が、新型コロナウイルスに感染し、治療を受けていることが明らかになった。 人工呼吸器をつける状態にまで悪化 その女性とはFatemeh Khishvandさん(22)(インスタグラムでの名前は「Sahar Tabar」)。彼女はアンジェリーナ・ジョリーさんの顔に似せた自らの姿をインスタグラムに多く投稿し、注目を集めてきたという。 しかし昨年8月にはイラン当局から、暴力を扇動し、不適切な行為により利益を得て、若者たちを道徳的に堕落させた容疑で、拘束されてしまう。 そして現在も刑務所に収監されているが、先日Khishvandさんが新型コロナウイルスに感染していることが分かり、人工呼吸器を装着するまで病状が悪化していることが明らかになった。

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  • 【インドネシア】外に出たらお化けが?外出自粛徹底の取り組みが独特過ぎる

    新型コロナウイルス感染拡大にあたり、日でも全国を対象に緊急事態宣言が発令された。政府や自治体は外出自粛の徹底を促しているが、それでも外出してしまう人はあとを絶たない。 そのような状況は国外も同様で、各国は外出制限下やロックダウン下にあっても不要な外出をしてしまう人の存在に頭を悩ませている。 そんな中、外出自粛を促すためインドネシアの地元当局が独特過ぎる試みを実施し、注目を集めている。 突如として現れ姿を消す人影…その正体とは インドネシア中部ジャワ州スコハルジョ県に位置するケプ村では、昨今幽霊の目撃情報が相次ぐ。 全身真っ白な姿の人影が道行く人の前に突如として現れ、月明かりの下で姿を消していく――。 といってもこれはもちろん物の幽霊などではない。 ケプ村では、4月初頭より幽霊に扮したボランティアを雇い、数日おきにパトロールさせているのだ。 その目的は新型コロナウイルス感染が国内で広がる

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  • 新型コロナのワクチン、オックスフォード大学が人間への臨床試験を開始

    現在、さまざまな国において急ピッチで進められている、新型コロナウイルスのワクチン開発。 先日、イギリスのオックスフォード大学の研究者が、新型コロナのワクチン候補を人間に投与する、臨床試験を行うと発表した。 すでに動物実験では成功 オックスフォード大学の研究チームは、すでに新型コロナウイルスのワクチン「ChAdOx1 nCoV-19」を開発。複数の動物において実験し、成功してきたという。 このため来週にも、候補となるワクチンを人間に投与し、臨床試験を行うと発表した。(すでに被験者のスクリーニングは3月27日から行われていた) ただしこのワクチンが正式に承認されたとしても、実際に多くの患者に使われるのは早くて秋頃になる予定だとしている。 18歳から55歳までの510人に投与予定 オックスフォード大学の研究チームは、このワクチンによる人間への臨床試験について、アメリカにある2つの研究機関と中国

    新型コロナのワクチン、オックスフォード大学が人間への臨床試験を開始
  • 【新型コロナ】ドイツがロックダウンによる制限を、少しずつ緩和すると発表

    店や学校も徐々に再開させる方針 ドイツのメルケル首相は16の州知事が集まったビデオ会合の場で、新型コロナウイルスによるロックダウン(都市封鎖)の制限を、今後ゆっくりと緩和していくと発表した。 しかし人との距離を保つ「ソーシャル・ディスタンシング」のルールは少なくとも5月3日までは続けられ、店内や公共交通機関ではフェイスマスクを着用することが推奨されている。 また来週の月曜日からは面積が800平方メートルまでの店舗は、衛生状態を維持する計画を持っている場合に限り、営業を再開できることとなり、学校も5月4日以降から徐々に再開されるという。 さらに自動車販売会社や自転車店、屋なども店舗の大きさに関わらず再び店を開けられ、美容室なども厳格な衛生基準に従う限り、5月4日から店のオープンが許されるとか。 ただしメルケル首相はこの発表に際し「国全体で(今の状態に)集中し、継続しなければならない」とし「

    【新型コロナ】ドイツがロックダウンによる制限を、少しずつ緩和すると発表
  • ロックダウン中なのに…億万長者らプライベートジェットで海外旅行試み大ヒンシュク

    欧米各国では新型コロナウイルスの感染拡大により、今も厳格なロックダウンが敷かれている。 そんな中、億万長者らのグループがプライベートジェットで海外旅行を試みたとして大ヒンシュクを買っている。 億万長者ら10人、高級一軒家に滞在予定も… プライベートジェットに乗り海外旅行を試みたのは、40~50歳の7人の男と23~25歳の女3人のグループだ。その国籍はクロアチア、ドイツ、フランス、ルーマニア、ウクライナと様々であったという。 旅行を企画したのはこの中の一人であるクロアチア人の男とみられ、一行はロンドンを出発してフランスへと向かっていた。 男らはカンヌで高級一軒家を貸りており、到着先のマルセイユ・プロヴァンス空港からヘリコプターで現地へと向かう予定だったという。 ※画像はイメージです(Unsplash) “コネ”で旅行を試みるもあえなく帰国 しかしフランスの国境警察は、一行の入国を拒否。 男ら

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