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  • 映画愛の詰まった脚本が暴走する。 『ゴーストマスター』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 第2回TSUTAYA CREATORS’PROGRAMの準グランプリに輝いた、ヤング・ポール監督の長編デビュー作が公開されます。 ゴーストマスター 監督:ヤング・ポール 出演:三浦貴大、成海璃子、板垣瑞生 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 「流行っているから低予算で作れば儲かる」という安易な発想と低い志で製作されることになったとある『壁ドン映画』の撮影現場。ところが、主演俳優が壁ドンについて悩みはじめ、撮影がストップ。殴る蹴るのパワハラも日常茶飯事、24時間稼働当たり前の過酷な現場で事態の収拾を押しつけられたのは、こき使われるペーペーの助監督・黒沢明。断れない性格が災いして要領の悪い、B級ホラーを愛するただの気弱な映画オタクだ。黒沢のうっ積した不満は、遂には悪霊を呼び寄せ、監督デビューのために書き温めていた渾身の脚『ゴーストマスター』に憑依してしま

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  • 老いた美術商が謎を解き、大勝負に出る。 『ラスト・ディール 美術商と名前の失くした肖像』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 『こころに剣士を』がアカデミー賞のショートリスト、ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートされたクラウス・ハロ監督の新作が公開されます。 ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 監督:クラウス・ハロ 出演:ヘイッキ・ノウシアイネン、ピルヨ・ロンカ、アモス・ブロテルス 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 年⽼いた美術商のオラヴィは、家族よりも仕事を優先して⽣きてきた。ある⽇、⾳信不通だった娘から電話がくる。問題児の孫息⼦オットーを職業体験のため数⽇預ってほしいというお願いだった。その⽮先、オラヴィはオークションハウスで⼀枚の肖像画に⽬を奪われる。価値ある作品だと確信したが、絵には署名がなく、作者不明のまま数⽇後のオークションに出品されるという。オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画⾵から近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品とい

    老いた美術商が謎を解き、大勝負に出る。 『ラスト・ディール 美術商と名前の失くした肖像』公開 : Cinema Club Blog
  • 週末公開 気になる3本 11月15日~ : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 嵐・二宮和也さんの結婚で、世間はにぎわっていますねぇ。 それほど、驚きだったということでしょうね。 嵐・二宮和也と言えば、トップ・アイドルですから「そりゃ、お付き合いしている人くらいは、いただろう」と思うと、当然と言えば当然か。 やっぱり、山里良太と蒼井優の結婚のほうが「インパクト大」かも?(笑) 当人曰く「男としてケジメをつける」ということですけど、嵐も今年限りで活動停止をすることになっているし、なにか、節目をつけたかたのかも? さて、今週も色々な作品が公開されます。 その中から気になる3、紹介していきます。 LORO 欲望のイタリア 監督:パオロ・ソレンティーノ 出演:トニ・セルヴィッロ、エレナ・ソフィア・リッチ、リッカルド・スカマルチョ 他 公式HPは、こちら。 あらすじ イタリア、サルデーニャ。広大な敷地を持つゴージャスな高級ヴィラ。ここには

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  • 音速の青いハリネズミ 映画化 『ソニック・ザ・ムービー』映画化 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 セガのゲーム・キャラクター『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が、『ソニック・ザ・ムービー』として映画化、公開されます。 ソニック・ザ・ムービー 監督:ジェフ・フォウラー 出演:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー 他 公式HPは、こちら。 あらすじ モンタナ州グリーンヒルの警察官のトム・ウォシャウスキーはサンフランシスコで、驚異的なスピードで走る青いハリネズミのソニックがリングを集めながら政府の捕獲から逃げているのを手助けし、狂気の科学者のドクター・ロボトニックに立ち向かう。 セガの人気ゲームの主人公であると同時に、セガのアイコンであるのキャラクターの映画化になります。 映画化としては、年内の公開予定だったのですが、ソニック・ザ・ヘッジホッグ(以下ソニック)のキャラクターデザインが、かなりの不評で(SNS上で『お手』を示す人までいたと

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  • 「自分にとっては特別でも、人にとっては、ただの一夜」。 『ひとよ』感想 : Cinema Club Blog

    キャッチコピーって大事ですよね。 いわゆる「ツカミはオッケー」(死語)ですから。 映画の場合、観客動員数に影響しますからね。 昔、映画ではなくて車のですけど「う。寝る。遊ぶ。」というキャッチコピーがありました。 たしか糸井重里さんの作品だと思いますけど、センスあるなぁ。 監督:白石和彌 出演:佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優 他 公式HPは、こちら。 あらすじ どしゃぶりの雨降る夜に、タクシー会社を営む稲村家の母・こはるは、愛した夫を殺めた。それが、最愛の子どもたち三兄妹の幸せと信じて。そして、こはるは、15年後の再会を子どもたちに誓い、家を去った。時は流れ、現在。長男・大樹、次男・雄二、長女・園子の三兄妹は、事件の日から抱えたこころの傷を隠したまま、大人になった。抗うことのできなかった別れ道から、時間が止まってしまった家族。そんな一家に、母・こはるは帰ってくる。「これは母さんが、親父を殺して

    「自分にとっては特別でも、人にとっては、ただの一夜」。 『ひとよ』感想 : Cinema Club Blog
  • I Won't Be Back.(戻ってこれない。) 『ターミネーター ニュー・フェイト』感想 : Cinema Club Blog

    「〇〇といえば、この人。」 演じた役柄が、その俳優の代名詞になることって、ありますよね。 そういうのを嫌って、色々な役柄を演じて、イメージ・チェンジを図って、上手くいったり、いかなかったり。 アーノルド・シュワルツェネッガーといえば…やっぱりコレでしょう。 『nutahachi』は、そう思いますけど、これは決して嫌う必要がない気がします。 監督:ティム・ミラー 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス 他 公式HPは、こちら。 あらすじ メキシコシティの工場で働く21歳の女性ダニーが、未来から来たターミネーターREV-9に襲われる。同じく未来から送り込まれたスーパー・ソルジャーのグレースは、その攻撃からダニーを守ろうとして、激しい攻防を続けていた。そこに現れたのは、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ・コナー。人類の新たなる運命を懸けた

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  • 艱難辛苦を乗り越えて映画化。 『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 第71回カンヌ国際映画祭クロージングを飾った異才テリー・ギリアムが手掛ける『THE MAN WHO KILLED DON QUIXOTE』が『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』として公開されます。 テリー・ギリアムのドン・キホーテ 監督:テリー・ギリアム 出演:アダム・ドライバー、ジョナサン・プライス、オルガ・キュリレンコ 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 仕事への情熱を失くしたCM監督のトビーは、スペイン田舎で撮影中のある日、謎めいた男からDVDを渡される。偶然か運命か、それはトビーが学生時代に監督し、賞に輝いた映画『ドン・キホーテを殺した男』だった。舞台となった村が程近いと知ったトビーはバイクを飛ばすが、映画のせいで人々は変わり果てていた。ドン・キホーテを演じた職人の老人は、自分は物の騎士だと信じ込み、清楚な少女だったアンジェリカは女優にな

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  • 「聖者か悪人か」 『御大』クリント・イーストウッド監督最新作 『リチャード・ジュエル』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 アトランタ五輪で、多く人命を救った男の「その後」の運命を描いた作品が公開されます。 リチャード・ジュエル 監督:クリント・イーストウッド 出演:サム・ロックウェル、ポール・ウォルター・ハウザー、キャシー・ベイツ 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 1996年、アトランタ・オリンピック開催中に爆破テロ事件が勃発。不審なバックを発見した警備員リチャード・ジュエルの迅速な通報によって、数多くの人命が救われた。だが、爆弾の第一発見者であることから、FBIに疑われ、容疑者として逮捕されてしまうジュエル。彼の窮地に立ち上がった弁護士ワトソン・ブライアントは、FBIの捜査に異を唱える。 実話を基にした話で、クリント・イーストウッド監督の40作目の作品になります。今作品は、警備員として任務を全うしたのに、犯人に疑われた男と、彼を信じた弁護士の話になります。 「なかなか

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  • 高畑充希=腐女子で、山崎賢人=ゲームヲタ。  『ヲタクに恋は難しい』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 累計発行部数が800万部を突破している、人気コミックの映画化が公開されます。 ヲタクの恋は難しい 監督:福田雄一 出演:高畑充希、山崎賢人、菜々緒 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 26歳OLの桃瀬成海は、転職先の会社で幼馴染の二藤宏嵩と再会。ルックスも良く仕事もできる宏嵩は重度のゲームヲタク。そういう成海もまた、BLを好む隠れ腐女子だった。周囲の人間にヲタクとバレる『ヲタバレ』を何より恐れていて、家族はおろか親しい友人にもヲタクであることを隠している成海。そんな成海が当の自分を曝け出せるのは、宏嵩だけ。会社帰り、2人は居酒屋で呑みながらヲタ話に花を咲かせる。実は成海は、『ヲタバレ』して付き合っていた彼氏にフラれたばかり。「次の彼氏には死んでもヲタクを隠し通す」と息巻く成海に対して、宏嵩はヲタク同士で付き合うメリットを説き交際を提案。2人は正式に交

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  • マジンガーZの格納庫、工期はいかほど? 『前田建設ファンタジー営業部』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 実存する組織の社員が、七転八倒を繰り返しながら取り組んだ実話が映画化、公開されます。 前田建設 ファンタジー営業部 監督:英勉 出演:高杉真宙、上地雄輔、岸井ゆきの 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 舞台は2003年、バブル崩壊後の建設業界。ある日、アニメ「マジンガーZ」の出撃シーンで目にする地下格納庫兼プールを、現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?『「マジンガーZが格納されている光子力研究所の 所長・弓教授から発注を受けた。」というテイで検証するウェブ連載をしよう!』と広報グループ長が提案。広報グループの若手会社員・土井航は、いやいやプロジェクトに携わっていくうち、社内外の技術者たちの熱意を当たりにして、意味のないことだと思っていた業務に気で取り組んでゆく…。 実話を基にした話になります…ので、実際に前田建設に『ファンタジー営業部

    マジンガーZの格納庫、工期はいかほど? 『前田建設ファンタジー営業部』公開 : Cinema Club Blog
  • 週末公開 気になる3本 11月8日~ : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 首里城、燃えてしまいましたねぇ。 その後に、白川郷で火災が起きて「まさか、世界遺産目当ての放火?」なんて勘ぐってしまいましたが…違うか。 復旧するにあたって、募金を募集したところ、想像以上に早いペースで募金が集まっているとか。 火災自体は悲しい出来事なのですが、こういう話を聞くと、やっぱり嬉しいですよね。 『nutahachi』にとって、令和元年は、水難が多い印象なのですが、流行語大賞のノミネートに挙がった「ワン・チーム」に代表されるような、団結することが多い印象もあったりします。 さて、今週も色々な作品が公開されます。 その中から気になる3、紹介していきます。 ターミネーター:ニュー・フェイト 監督:ティム・ミラー 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス 他 公式HPは、こちら。 あらすじ メキシコシテ

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  • 近日公開の前作を観よう。 第3幕 『シャイニング』感想 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』は、CDの「ジャケ買い」をついついしてしまいます。 そもそも、どんなアーティストなのか?どんな曲なのか?分からないですけど、ジャケットのデザインに魅かれて買っていしまうわけです。 「ジャケ買い」したCDで、2度聞くのは、1割くらいですけどね(笑)。 「ジャケ買い」があるなら、「ジャケ買わない」もあるのかも? この映画は、間違いなく「ジャケ買わない」ですね。 だって、怖いもん。あの顔。ドン引きですね。 第3幕は、ホラーの傑作の呼び声高い作品で、雪の中のホテルの惨劇を描く『シャイニング』です。 監督:スタンリー・キューブリック 出演:ジャック・ニコルソン、シェリー・デュバル、ダニー・ロイド 他 予告編は、こちら。(英語版) あらすじ 豪雪のため、冬の期間だけ閉鎖されるオーバールック・ホテル。かつてここでは、精神に異常をきたした管理人が一家を惨殺した挙句に自殺するという、痛

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  • 「ざわ…ざわ…」 あの男が帰ってくる。 『カイジ ファイナルゲーム』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 原作者・福伸行自らの脚によるオリジナルストーリーで描かれる最終回『カイジ ファイナルゲーム』が公開されます。 カイジ ファイナルゲーム 監督:佐藤東弥 出演:藤原竜也、福士蒼汰、関水渚 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 2020年、国を挙げて盛大に開かれた東京オリンピックの終了を機に、この国の景気は恐ろしい速さで失速していった。今この国では、金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされ、身を寄せ合うことで何とか今を生きていた。自堕落な生活を送っていたカイジは、派遣会社からクズと罵られ、薄っぺらい給料袋を手渡される。憤りを感じながらも一缶千円に値上がりしたビールを買うかどうか迷っていた。「久しぶりだね、カイジくん」「ハンチョウ?」声をかけてきたのはスーツに身を包んだ大槻だった。「実はワシと組まないかと思ってね」大槻が見せたのは一枚の

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  • 近日公開作の前作を観よう。 第2幕 『ターミネーター2』公開 : Cinema Club Blog

    「物語の第2部ってのは、だいたいが駄作になる。」  by 長門 (『NARUTO』より)。 とんでもない、とんでもない。 この映画の1作目が好評で、作成された2作目は、とても高い評価を受けました。 殺人ピラニアを描いてコケた監督は、世界的なフィルム・メーカーに、主演俳優は、一躍アクション・スターの仲間入りになりました。 第2幕は、未来の戦いを勝敗のカギを握る、過去での戦い。『ターミネーター2』です。 監督:ジェームズ・キャメロン 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンビル、エドワード・ファーロング 他 予告編は、こちら。(英語版) あらすじ 1994年のロサンゼルス。10年前のサラ・コナーとターミネーターの死闘を知る者は無く、30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得るスカイネットと人類間の核戦争「審判の日」を記憶するサラは、サイバーダイン社への爆破未遂事件

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  • 八千草薫死去 お悔やみ申し上げます。 『男はつらいよ 寅次郎夢枕』感想 : Cinema Club Blog

    先日、八千草薫が死去していたことが、報道されました。 すい臓がんだそうです。 『nutahachi』の思う八千草薫は…「やさしいお母さん」「穏やかなおばあちゃん」ですかね。 晩年の姿した知らないですよねぇ。 「若いころってどんなんだろう?」と、亡くなってから興味を持つのは、なんとも失礼な話だなとは承知の上で…若いころってどんなだったんでしょうねぇ? ということで、『来月公開作の前作を観よう。』の第2幕を書こうかと思ったのですけど、変更して八千草薫の若い頃(といっても41歳ですけど)の作品を観てみようと思います。 『男はつらいよ』で、マドンナ役で出演していました。『男はつらいよ 寅次郎夢枕』です。 監督:山田洋次 出演:渥美清、倍賞千恵子、八千草薫 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 寅次郎が旅先から帰ってみると、幼馴染の千代が美容院を開業していた。「お千代さん」と再会した寅次郎は、その美し

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  • 近日公開作の前作を観よう。 第1幕『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』感想 : Cinema Club Blog

    毎週、色々な映画が公開されます。 そのなかには、『シリーズもの』『前後編もの』があります。 すぐに次作が公開されれば良いのですが、なかには、数年~数十年後に公開されるものがあったりします。 こうなると「…前作って、どんなのだった?」なんて思ったりしませんか? ということで、来月公開作のなかで、『前作』があるものを観ていこうと思います。 第1幕は、トンデモ・ピエロとルーザーズ(負け犬)・クラブの戦いの話。 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。 監督:アンディ・ムスキエティ 出演:ジェイデン・リーベラー、ビル・スカルスガルド、ソフィア・リリス 他 公式HPは、こちら。 あらすじ とある田舎町で児童が行方不明になる事件が相次ぐ中、おとなしい少年ビルの弟が大雨の日に出掛け、大量の血痕を残して姿をくらます。自分を責めるビルの前に突如現れた『それ』を目撃して以来、彼は神出鬼没、変幻自在の『

    近日公開作の前作を観よう。 第1幕『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』感想 : Cinema Club Blog
  • ウィル・スミスvsウィル・スミス。 『ジェミニマン』感想 : Cinema Club Blog

    昔、『パーマン』という漫画がありました。 スーパーマン未満ということで『パーマン』ということです。 そのなかで、正体を隠すために『コピーロボット』というのを使っていました。 鼻のスイッチを押すと、その人そっくりになる、いわゆる『身代わりロボット』です。 主人公が宿題を手伝わそうと、コピーロボットを使うのですが、勉強が苦手もそっくりなので、二人して頭を抱えてました(笑)。 作品は、ロボットでなくてクローンですが、もとの人物が、とんでもなく優秀だったら…。 監督:アン・リー 出演:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライブ・オーウェン 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 伝説的暗殺者のヘンリーは、政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに追跡され襲撃を受ける。自分の動きを全て把握し、神出鬼没で絶対に殺せない最強のターゲットをやがてヘンリーが追い詰めたとき、襲撃者の正体が

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  • ジェームス・ボンドは探偵で、キャプテン・アメリカは「クソ!」連呼。 『ナイブス・アウト』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 『ジェームス・ボンド』ダニエル・クレイグら超豪華キャスト出演、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督最新作が、公開されます。 ナイブス・アウト 監督:ライアン・ジョンソン 出演:ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンス、クリストファー・プラマー 他 公式HPは、こちら。 あらすじ ニューヨークの豪邸で、世界的ミステリー作家の85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、彼が遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けた。パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら、屋敷にいた全員が第一容疑者。調査が進むなか、名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく…。 「10代のころからアガサ・クリスティーの根っからのファン」だというライアン・ジョンソン監督が、オリジナル脚とこれ以上ない

    ジェームス・ボンドは探偵で、キャプテン・アメリカは「クソ!」連呼。 『ナイブス・アウト』公開 : Cinema Club Blog
  • 「天使」と呼ばれた犯罪者の話というより「切なく哀れな少年の話」。 『永遠に僕のもの』感想 : Cinema Club Blog

    「人を見た目で判断してはいけません。」 よく言われることですよね。 怖そうな人が、実は優しかったり、また、その逆だったり。 この映画の主人公は、あんな美しい容姿をしているのに、やってることは、盗むし殺す。 アルゼンチンに「天使」と呼ばれ、捕まえた警察官に「青年版のマリリン・モンローのようだ。」と言わしめた犯罪者がいました。 監督:ルイス・オルテガ 出演:ロレンソ・フェロ、チノ・ダリン、ダニエル・ファネゴ 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 真面目で善良な父と愛情に溢れた優しい母は、カルリートスの悪事に気付いていたが、まだやり直しが出来ると信じて息子を転校させる。新しい学校で出会ったラモンという青年に、カルリートスはいきなりケンカを売るが、それは彼の気を引くためだった。彼の野性的な魅力に、ひと目で心を射抜かれたのだ。ラモンもまたカルリートスの輝くようなブロンドの美しい姿で平然と罪を犯す、その

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  • 週末公開 気になる3本 11月1日~ : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 ハッピー・ハロウィン! 日は、ハロウィン仕様の『nutahachi』でございます。 日のハロウィンは、海外とは随分違った、「仮装して街を練り歩くパーティ」になっていますねぇ。 「来のハロウィンと違う」という方もいるようですが、みんな楽しいそうですし、「ま、いっか。」なんて思うワケです。迷惑がかからなければね。 日のハロウィンって、ラグビーW杯の決勝を観るために、日に滞在してい外国人の方々とかには、どのように思われるのでしょうか? 「Crazy!(狂ってる!)」と思われるのか、「Coool!(カッコイイ!)」と思われるのか、「Great!(素晴らしい!)」と思われるのか、はたまた…。 気になるところです。 さて、今週も色々な作品が公開されます。 その中から気になる3、紹介していきます。 IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり

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