不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 単に最近感じていることを書くので、正しいかどうかの保証も何もないわけですが、「デザインする」という感覚があるかないか、また、実際にデザインができるか、したことがあるかどうかで、仕事のしかたって随分違ってくるのではないかと感じています。 端的にいうと、「デザインする」という感覚が身についていない方は、 部分視:自分が関わっている仕事の全体像をイメージすることができない・しようとしない閉じたムラ:異なる外部を受け入れる・外部に入り込むための積極的なコミュニケーションを行わないヴィジョン・レス:将来をイメージする想像力に欠けるため、今やるべきことも明確に認識できない といった傾向があるのかな、と感じています。 で、そういう傾向をもった人たちばかりが集まった組織がどうなるのかという