岸田首相が訪れた和歌山市の雑賀崎漁港で、筒状のものが投げ込まれ取り押さえられる男=15日午前11時31分 和歌山市の雑賀崎漁港を演説に訪れた岸田文雄首相の近くで15日、筒のようなものが投げ込まれた現場に居合わせた地元の男性漁師(35)は産経新聞の取材に「直後に大きな音が聞こえた。頭が真っ白になり、足が震えた」と緊迫した瞬間を振り返った。 男性は、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された男の3メートルほど後ろにいた。首相が地元のエビを試食し、演台に上ろうとした際、男が筒のようなものを投げ込んだ。 「お前、何やっとんや!」 そばにいた漁師仲間が叫び、男を押さえつけにかかった。直後に警察官らがなだれ込み、男を確保した。この瞬間を見ていた男性は「男はシルバーっぽい色のリュックを背負っていた。顔は分からなかった」と話す。 そこから5~10秒ほど後に「ドーン」という大きな爆発音が聞こえたという。現場は騒然と
15日午前、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が選挙の応援に訪れていたところ演説の直前に爆発音がしました。岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、会場付近にいた人にもけがはないということです。 警察は、威力業務妨害の疑いで容疑者をその場で逮捕し、兵庫県川西市に住む木村隆二(きむら・りゅうじ)容疑者(24)と発表しました。警察の調べに対し黙秘していますが、「弁護士が来てから話します」などと供述しているということです。 15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説を始める直前に、大きな爆発音がしました。 目撃者によりますと、銀色の筒のようなものが投げ込まれ、爆発したとみられるということです。 現場の映像では、白い煙が上がり、1人が警察官などに取り押さえられています。 関係者や警察によりますと、岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、会
15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説を始める直前に、銀色で金属製とみられる筒状の爆発物が投げ込まれました。 現場の映像では爆発音が聞こえたあと、白い煙が上がり、1人が警察官などに取り押さえられています。 警察によりますと、岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、30代の男性警察官1人が左腕に軽いけがをしました。 爆発によってけがをしたとみられるということです。 警察は兵庫県川西市に住む木村隆二容疑者(24)を威力業務妨害の疑いでその場で逮捕しました。 調べに対し「すべて弁護士が来てから話す」と供述しているということです。 捜査関係者によりますと、爆発物とみられる筒状のものが2つ見つかり、1つは現場で爆発したとみられ、もう1つは警察が取り押さえた時に所持していたとみられるということです。 また、警察によりますと、当時の警備は、和
文明交錯 (海外文学セレクション) 作者:ローラン・ビネ東京創元社Amazonこの『文明交錯』は、スペインがインカ帝国を征服した史実を反転させ、逆にインカ帝国がスペインを征服していたら世界はどう変わっていったのかを描き出す歴史改変長篇だ。著者は『HHhH――1942年』などで知られるローラン・ビネ。 『HHhH』はメタ歴史小説とでもいうべき傑作で、本作もその設定のキャッチーさからかなり期待して読み始めたが、期待以上のおもしろさだ。普通に考えたら資源にも装備にも劣るインカ帝国がスペインを征服できるはずはないのだが、何が起こったらそれが起こり得るのか? を追求していく手付きはまるでノンフィクションを読んでいるかのよう。そして、征服の過程、また征服を終えた後、反乱を抑え周辺諸国と渡り合っていくために内政をいちから整えていく様はまるでゲーム『シヴィライゼーション』をプレイしているかのようなスピード
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