国際送金大手の英ワイズは、2025年11月にも国内の銀行間送金網「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」に接続する。資金移動業として登録するフィンテック企業の参画は初めてだ。同社のサービス利用者は送金手数料の低下などの恩恵を受けられる可能性がある。全銀システムを運営する全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)が17日に開いた理事会で、ワイズの加盟を承認した。国内の1000を超える金融機
ファミリーマートは店内飲食のために設けた「イートイン」の空間を売り場に転換する。2024年度内にイートイン設置店の3割に当たる2000店を改装し、衣料品や日用品の棚に変える。担い手不足や人口減少で出店余地が狭まる中、既存店の売上高を底上げする。新規出店に頼らない成長戦略の一環だ。ファミマはこのほど、イートイン店の改装工事を始めた。机や椅子を撤去し、1店舗につき商品棚を2〜3台置く。予定する20
沖縄県でレンタカー不足が深刻になっている。新型コロナウイルス禍で事業者が車両を手放し、足元の台数はコロナ前に比べ4割近く少ない水準にある。3年ぶりに行動制限のない夏を迎えたものの、レンタカー不足が観光業の回復に水を差す懸念が出ている。「どこを探してもレンタカーの予約が取れなかったのは初めてだった」。3連休初日の16日、鹿児島県から家族で旅行に来た川内友紀さん(45)は那覇空港から県北部のリゾー
三井住友カードは中小事業者向けにクレジットカードの決済手数料を最低2.7%に下げる。一般的に3~5%とされるカード業界でもっとも安くする。三井住友カードに続いて値下げが広がれば、大手に比べ遅れている中小のキャッシュレス化が進む可能性がある。カードなどのキャッシュレス決済は大手で普及する一方、中小は決済手数料が負担になるとして導入をためらうケースも多い。政府が2019年10月の消費増税に合わせて
【ワシントン=川合智之】米航空宇宙局(NASA)は地球によく似た太陽系外惑星7つを39光年先の宇宙で発見した。大きさは地球とほぼ同じで、一部には海が存在する可能性がある。生命に不可欠な水が液体の状態で存在すれば、地球外生命への期待が高まりそうだ。ベルギーのリエージュ大学などとの共同研究で、論文は英科学誌ネイチャー(電子版)に23日掲載される。みずがめ座の方角に39光年離れた恒星「トラピスト1」
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