2017 - 06 - 29 ■ 更年期障害は本当の病気ではありません 更年期とは通常、女性の開経前の数年間をさします。 わが国の女性の閉経年齢は45~53歳とされています。 この時期には、それまで活動を続けてきた卵巣のはたらきが衰え始め、 女性ホルモンのエストロゲン分泌量がしだいに減少していきます。 ホルモンのバランスが崩れるために、 のぼせ、不眠、イライラ、手足のしびれ、憂うつなどの症状が現れます。 多くの女性は、初潮、結婚、妊娠、出産、閉経といった経験をします。 そのたびに、体内のホルモン濃度が大きく変化します。 交感神経や副交感神経はホルモンによつてコントロールされていますから、 ホルモン濃度の変化が大きすぎると、 神経が不安定になり、 熱ぽい感じがしたり、 不安感が強くなったりします。 だから、更年期障害は自然に起こる生理的な現象であり、 決して病気ではないのです。 しかし、こう
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