【データ入力日】2012年11月7日 【カテゴリ】「人口」「外交・国際政治」「政治」 【出典】「海外在留邦人数統計」外務省 2012年7月20日、外務省は、2011年10月1日時点の海外在留邦人数の統計結果を公表した。 「海外在留邦人(在外日本人)」とは、海外駐在や留学、旅行などで3ヶ月以上その国に滞在する永住者以外の邦人を指す「長期滞在者」と、在留国により永住権を認められている日本国籍保有者を指す「永住者」を意味する。なお、在留国の国籍を取得した者は「日系人」に分類され、統計対象とはなっていない。 今回の発表によると、海外在留邦人の数は、前年比3.43%増の118万2557人となり、過去最高を記録した。内訳は長期滞在者が78万2650人、永住者は39万9907人となっている。 国別では、アメリカが最も多く39万7937人、次いで中国が14万931人、オーストラリアが7万4679人と続いて