スウェーデンの首都ストックホルム北42kmにあるアーランダ空港に、 古くなって現役引退したボーイングがあるという話をOscar Diösさんが聞いたのは、2006年のこと。 この1976年製造のボーイング747-200は国内のTransjet社が所有し、イスラム教巡礼者をメッカに運んだり、世界中を飛び回ってた飛行機ですが、「組織上の問題」で2002年から地上に謹慎になってました。 中はひどく傷んでましたが、オスカーさんはひと目見るなり「これはビジネスになる!」とビビンときます。一日中アクアビット(45度ある)したたか飲んだ後だったんでしょう。このオンボロ飛行機買って中身を改造し格安ホステル開いちゃおうと、なんとも無謀なことを考えたのです。 2006年、ちょうどホステル事業を拡張したいと思ってた矢先に、アーランド空港で古い飛行機の廃品を売りに出してると聞いたんです。ずっと昔からアーランドにビ
Appleinsiderが入手したアップル特許出願には、OS X搭載型タブレットMacでマルチタッチのインターフェイスをどうするのか、将来のプランがてんこ盛りです。 インターフェイスのボタンもタッチで小さくなったり、iPhoneみたいにリストをスクロールできたり、完全マルチタッチのキーボード、ポップアップのスクロールホイールまであります。あと注目はフルサイズのQWERTYのキーボードで、これは複数のフィンガーキーストロークだけでなく、両手全指からのタッチタイプ入力を受け付ける準備も進めてるんですね。ctrl-alt-deleteやshift/optionコマンドみたいな複数キーの組み合わせも含めて、です。 残りの図版もどうぞ。
これは「ストア」なんかじゃない、みんな誰でも自由に売り買いできる「マーケット」なのだ、と。Android Dev Blogが先日iPhoneのApp StoreのAndroid版「Android Market」のスクショと詳細を発表しましたが、こんなアプリのお店ひとつにもグーグル流が出てます。 アップルのApp Storeでは、ストアで売って良いかどうかを判断する承認審査がミステリアスなブラックボックスで、当のアプリのデベロッパーたちにも未だに完璧に理解できてないようですけど、グーグルは承認プロセス一切抜きでいく方針を打ち出しました。 Android Marketでは、アップルと似た機能はほぼ全て網羅。 アプリを中央でホストするインフラ、バージョン更新とアップデート・コントロール、無料&有料アプリの両サポート(バージョン1.0には有料アプリのサポートは間に合わないようです)も実現します。ア
先日お伝えしたiPhoneの大きなセキュリティ上の欠陥について、アップルはとうとうこれを認めたようですが… アップルのスポークスウーマンは、以下のようにこれを表現しました。 今週明るみに出た軽微なiPhoneセキュリティ問題は、9月にリリースされるソフトウェアアップデートで修正されます。 なんということでしょう。アップルからこんな言葉を聞くことになるとは。どうやら彼女は、事実をハッキリと認め早急に対応するより、問題を過小にとらえ事を荒立てないことを選択したようです。WiredもSan Francisco Chronicleもロイターも、もちろんGizmodoもこれは緊急対応が必要な重大なセキュリティ問題だと思っているのですが。 また、彼女は同時に、既にGizをはじめとしてネット中で報道され尽くした「このセキュリティ問題を回避するための方法」をお知らせしていました。うーん。対応が全般的にイマ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く