2018年8月22日のブックマーク (1件)

  • 大学で悶々としているあなたへ|文鳥社(&カラス)の社長の日記|note

    こんなはずじゃなかった、と思っているかもしれない。 大学というのはもっと華やかで楽しげで、友だちが100人くらいできて、彼氏とか彼女がとなりにいて、それはそれは人生の夏休みかのような世界が広がっていると思っていたかもしれない。 けれどもちろん、現実は甘くない。ユートピアは存在しない。大学に入ってから、その事実にボコボコに打ちのめされた人がいるのではないかと想像する。もしかしたら、そんなバカな人間は、僕ひとりだけなのかもしれない。 僕は短期の猛烈な受験勉強を経て、奇跡的に第一志望の早稲田大学理工学部に合格した。希望に満ちた春を迎え、これで「あたらしい自分」になれるのだと信じ、心を踊らせていた。しかし、大学の入り口で待ちうけていたのは「何者でもない自分」だけだった。その事実は僕のこころを完全に折った。「あ、こころって折れるんだ」と思ったことを今も覚えている。 やりたいことも見つからず。誰からも

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