ブックマーク / note.com/copywriterseyes (18)

  • ローソンのPBデザインについて思うこと #ローソンPBに思う|KEITA MAKINO | DE Inc.

    この件に関しては、あまり口を開かないほうがいいだろうと考えていました。どう言葉を選んでも「批判的な立場」になってしまうからです。僕だってできれば喧嘩はしたくないし、誰からだって嫌われたくもないのです。 しかしハフポストの「ハフライブ」にローソン社長の竹増さんが登場して↓のような企画をやることになったそうで、そのきっかけとなった最所さんにも↓というようなコメントをいただいたので書いてみることにしました。 なぜ僕がでていこうと思ったかと言えば、ローソンのパッケージを弊社(エードット/カラス)で担当していたことがあったからです。「おにぎり屋」のデザインを中心に「悪魔のおにぎり」のデザインやキャラクターをつくったり、今回話題のプライベートブランドのデザインもしていました。(僕自身はデザイナーではなく、コピーライターあがりの企画・CDの仕事をしています。) 2年ほどではありますが「コンビニエンススト

    ローソンのPBデザインについて思うこと #ローソンPBに思う|KEITA MAKINO | DE Inc.
    MAKINO1121
    MAKINO1121 2020/06/06
    書いた
  • 僕は結婚ができない。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    めずらしく、とてもプライベートなことを書く。ずっと書こうか悩んでいたテーマだ。なぜ今書くのかということに明確な理由はとくになく、夜中の4時に眠れないので、せっかくだから書いてみようと思った、という程度のことでもある。 僕は結婚ができない。結婚をしたくない。 いつの間にやら35才になり、それなりの身分を持つようにもなり、「どうして結婚しないんですか?」と聞かれることがたくさんある。実にたくさんある。 だけどその質問は、まったくリアリティのない異国からやってきた質問に聞こえてしまう。「どうして野球をしないんですか?」とか「どうしてナイジェリアに行かないんですか?」とか「どうしてあいみょんを聞かないんですか?」というくらい滑稽な質問に思えてしまう。そんなこと、ひとそれぞれじゃないんでしょうか。 ありがたいことに、僕は人生の中で「同調圧力」というものをほとんど感じたことがない。唯一感じる同調圧力が

    僕は結婚ができない。|KEITA MAKINO | DE Inc.
  • 「西武・そごう」の「女の時代、なんていらない?」に大きな違和感が残るのはなぜか。|KEITA MAKINO | DE Inc.|note

    元旦に公開された西武の広告が賛否を呼び、物議を醸しています。生クリームのパイ(?)を投げつけられた女性の写真に「女の時代、なんていらない?」というキャッチコピー、つづくボディコピーにはこうあります。 女だから、強要される。 女だから、無視される。 女だから、減点される。 女であることの生きづらさが報道され、 そのたびに、「女の時代」は遠ざかる。 今年はいよいよ、時代が変わる。 当ですか。期待していいのでしょうか。 活躍だ、進出だともてはやされるだけの 「女の時代」なら、永久に来なくてもいいと私たちは思う。 時代の中心に、男も女もない。 わたしは、私に生まれたことを讃えたい。 来るべきなのは一人ひとりがつくる、 「私の時代」だ。 そうやって想像するだけで、ワクワクしませんか。 わたしは、私。 まず、率直な感想を言えば「いい広告とは言い難い」と思いました。いい点を先に書くならば、「元旦の新聞

    「西武・そごう」の「女の時代、なんていらない?」に大きな違和感が残るのはなぜか。|KEITA MAKINO | DE Inc.|note
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    MAKINO1121 2019/01/02
    違和感がどこにあるかを、自分なりに書きました!結論は「広告より、まず行動を」というところにつきるなと思います。
  • 映画「PADMAN」を観て、2019年は女性が主導する社会の幕開けになればいいなと思った話。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    昨日、会社の女性社員二人に「ぜったい観るべきですよ」と促され映画を観にいきました。その名も「PADMAN」、副タイトルは「5億人の女性を救った男」。率直に感想を書くと「とても良かったので是非みなさんもみて欲しい。とくに男性の管理職のひとは」です。 インドで工務店技術職に就く男性が、結婚して生理の諸問題を知り、のために「安価な生理用ナプキン」を開発すべく孤軍奮闘する物語。とても素晴らしいストーリーなのですが、これ実は「実話」らしいです。自分のパートナーのためにナプキンを開発し、インドに普及させた男性がいるという事実がもっと広まってほしいと思うし、そういう社会性の強いビジネスが日でも増えていけばと切実に思います。 すでにハフィントンポストさんが取材してくれていました。さすがハフポさん。素敵な内容なのでこちらもぜひ読んでみててください。このインタビューの中にもでてくるし、映画の中のスピーチに

    映画「PADMAN」を観て、2019年は女性が主導する社会の幕開けになればいいなと思った話。|KEITA MAKINO | DE Inc.
  • 「大卒文化」以外の道をつくるべく、NEWGATEというサービスをつくります。|文鳥社とカラスの社長のnote|note

    「いい大学を卒業して、いい企業に就職する。」もしくは「いい大学に入らないと、いい企業に就職できない」それらは日社会の揺らぐことのない巨大な真理として存在しています。しかし、会社を経営する立場で、様々な学生と会う中で、今の「大卒新卒採用文化」は、個人と社会の双方の成長を鈍化させているボトルネックだと思うようになりました。 強い意志や情熱ある学生ほど大学に問題意識を抱いているし、社会にでてビジネスや社会問題に挑戦したいという人が多くいます。逆に、大学に対して、その存在価値を強く主張し満足しているような学生には会ったことがありません。 しかし、学生時代に「もっと挑戦したい」「社会に出てアウトプットから学びたい」そう思ったとしても、その道がありませんでした。大学四年で卒業まで待って就職するか、起業くらいしかありません。それが、NEWGATEをつくりたいとと思ったきっかけです。 もっと多様な就活の

    「大卒文化」以外の道をつくるべく、NEWGATEというサービスをつくります。|文鳥社とカラスの社長のnote|note
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    MAKINO1121 2018/12/23
    今の大卒の資格って、ほんとなんの意味があるんだろうって思っています。
  • 美意識のある経営を。|文鳥社とカラスの社長のnote|note

    「美意識のある経営」というのを、生涯のテーマに掲げていきたいと思っています(大げさですが)。それはもちろん「自社」もそうだし、「他社」に対しても普及していきたいテーマです。 「美意識のない企業」の仕事はしないし、「美意識のない提案」はしないようにしていきたい。そして「美意識のない企業」は淘汰されていくような社会になればいいなと思っています。 ここでいう「美意識」とは、「物理的な審美眼」だけではなく、「精神的・文化的な審美眼」をさしています。言ってしまえば、Googleが "Don't Be Evil." と書いていたものです。つまり、「儲かればいい」という概念だけでなく、その事業が「社会をよりよい方向に進めるか」ということを追求する経営者の意識です。 分かりづらいので「美意識のない経営」について話します。 「美意識のない経営」とは、社員を不当に残業させたりする経営です。その場限りの売上のた

    美意識のある経営を。|文鳥社とカラスの社長のnote|note
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    MAKINO1121 2018/09/30
    書きました
  • 文化する社会へ。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    文化する」という言葉は普通に使われる言葉ではありません。勝手につくった造語に近いものです。しかし「進化する」という言葉があるように「文化する」という言葉があってもいいのではないか、と思うのです。さらに言えば、これから先の日において「文化する」という概念はとても重要になると、これまた勝手に考えています。 ここでいう「文化する」の対義は、あえて「進化する」としています。「進化」とは、「経済的な発展」や「技術的な進歩」や「物質的な成長」といった「狭義の進化」をさします。それは疑う余地もなく、社会を豊かにしてきたし、これから先もずっと追い求めていくべきものです。 加えて、文化とは「人をより人らしくするもの」です。具体的にすれば、文学であり、音楽であり、料理であり、アートであり、スポーツであり、宗教がそれにあたります。文化は、人の精神を癒し、高揚させ、成長させてくれる、大切なものです。 テクノロ

    文化する社会へ。|KEITA MAKINO | DE Inc.
  • 大学で悶々としているあなたへ|文鳥社(&カラス)の社長の日記|note

    こんなはずじゃなかった、と思っているかもしれない。 大学というのはもっと華やかで楽しげで、友だちが100人くらいできて、彼氏とか彼女がとなりにいて、それはそれは人生の夏休みかのような世界が広がっていると思っていたかもしれない。 けれどもちろん、現実は甘くない。ユートピアは存在しない。大学に入ってから、その事実にボコボコに打ちのめされた人がいるのではないかと想像する。もしかしたら、そんなバカな人間は、僕ひとりだけなのかもしれない。 僕は短期の猛烈な受験勉強を経て、奇跡的に第一志望の早稲田大学理工学部に合格した。希望に満ちた春を迎え、これで「あたらしい自分」になれるのだと信じ、心を踊らせていた。しかし、大学の入り口で待ちうけていたのは「何者でもない自分」だけだった。その事実は僕のこころを完全に折った。「あ、こころって折れるんだ」と思ったことを今も覚えている。 やりたいことも見つからず。誰からも

    大学で悶々としているあなたへ|文鳥社(&カラス)の社長の日記|note
  • その大学、本当に必要ですか?|KEITA MAKINO | DE Inc.

    高校の頃、「なぜ大学にいく必要があるのか」と先生に聞いたことがある。「いい大学にいかないと、いい会社にはいれない、そしていい人生を送れない」そんな答えが返ってきた。今よりもはるかに無知で、意志もなかったから、「そんなものか」と思い、受験勉強をはじめた。半年間はみっちりと勉強し、第一志望だった早稲田大学理工学部に合格した。合格したこと自体は純粋にうれしかった。 しかし、大学時代について語れることはあまりに少ない。そこそこに勉強し、そこそこにアルバイトをし、少しだけ遊んだ。何かを成し遂げることもなく、自分の人生の中でも極めて微妙な時期であることは間違いない。あまりに暇だったので、たくさんのを読めたことは、とてもいいことだった。 結局、自分のやるべきことを見つけることができず、自分に自信も持てぬまま、多額の奨学金を借りて、東京大学大学院に進んだ(奨学金はまだ残っている)。6年間も学生をしてしま

    その大学、本当に必要ですか?|KEITA MAKINO | DE Inc.
    MAKINO1121
    MAKINO1121 2018/08/05
    今の大学は、あまりにも旧態依然としている気がしてなりません。その仕組みにNOをいうことも、とても大事だと思う。
  • 社長の横に、アートディレクターを。あるいは、組織はなぜ「ロゴ」にこだわるべきなのか。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    「たかがロゴひとつでそんなに高いの?」 「あんなシンプルなものすぐできるでしょ?」 「どうしてロゴにこだわるべきなの?」 そんな言葉をもらうことがある。それらは質問というより、疑問に近いものだ。とても複雑で質的でややこしい疑問だ。広告業界で働き始めて10年、デザインの会社を経営して3年の自分も 「むむむ」と口ごもり、すぐに返答はできない。これに対する明快な答えを持っているデザイナーも少ないように思う。 クラウドソーシングに五万円も出せば、すぐに100案くらい集まる世の中だ。検索すればそれらしいサービスはわんさかでてくる。そんな時代に、わざわざ「いいデザイナー」に「いいロゴ」を「高いお金を払って」つくってもらう必要があるだろうか。便宜的に「ロゴ一つで100万円は高いのか?」という問いにしてみる。 さて、「ロゴ一つで100万円」は高いだろうか? 僕がロゴの議論をするときに、いつも例にあげるロ

    社長の横に、アートディレクターを。あるいは、組織はなぜ「ロゴ」にこだわるべきなのか。|KEITA MAKINO | DE Inc.
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    MAKINO1121 2018/07/29
    いいロゴは、「最小の形状」で、「最大の情報」を伝達する。いいロゴは、繊細で美しくも、力強さと存在感を併せ持つ。いいロゴは、組織のカルチャーやビジョンの結晶である。いいロゴは、組織の活動をより加速させる
  • この一枚のポスターは、日本を変えるかもしれない。|KEITA MAKINO | DE Inc.|note

    2018年7月。13日の金曜日。不吉だと言われるこの日の朝、国会議事堂前駅の周辺は、異様な空気に包まれた。その原因は一枚のポスターだった。 公的文書(ようにみえるもの)の上に、不都合な表現を隠すために使われる「黒塗り」と「DAMN.」の四文字。日語で言えば「クソがっ」という意味で使われるスラングだ。文書の中には「==学園」や「日レ====協会」という言葉を見ることができる。言うまでもなく、日政治を取り巻く問題を皮肉っている。「霞ヶ関」や「国会議事堂前」の駅にはりだされ、WEBメディアやSNSで瞬く間に話題となった。それは勇気ある政治家からのメッセージではなく、「#ケンドリック来日」を伝えるためのポスターだった。 ケンドリック・ラマーはアメリカを中心に、世界中で圧倒的な人気を誇るラッパーだ。犯罪率・貧困率が高い地域として知られる米カリフォルニア州コンプトンで生まれ、人種差別

    この一枚のポスターは、日本を変えるかもしれない。|KEITA MAKINO | DE Inc.|note
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    MAKINO1121 2018/07/15
    書いたである
  • なぜ「文化」が必要なのか。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    「地下鉄サリン事件」について取り組んだ作家のひとりに村上春樹さんがいます。62人の関係者(被害者だけでなく、オウム入信者もふくむ)へインタビューをした「アンダーグラウンド」がその代表作です。丁寧で深い膨大な量のインタビューから、地下鉄に揺られる一人一人の人生(物語)が浮き彫りになります。いろいろな意味で重いだけど、ぜひ読んでみてほしい一冊です。 もうひとつ超絶おすすめは「雑文集」というにある「東京の地下のブラック・マジシャン」と「自己とは何か(あるいはおいしい牡蠣フライのべ方」の2作品です。あまり知られていない文章だと思うのですが、サリン事件を通して日社会が抱える問題を的確に分析し言語化した稀有な文章だと思います。ここでは同時に「物語の効能」について語られています。何のために物語を読むのか、なぜ文学が必要なのか。そのひとつの答えがここにあるように思います。 物語とは魔術である。ファ

    なぜ「文化」が必要なのか。|KEITA MAKINO | DE Inc.
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    MAKINO1121 2018/07/07
    文化する社会、というテーマ。
  • 広告は、ブランド・ジャーナリズムへ。(続・広告がなくなる日)|KEITA MAKINO | DE Inc.

    先日、「広告がなくなる日」という記事を書いたら、想像以上にたくさんの反響をいただきました。デザイン・広告業界は、その代理性ゆえなのか、発信する人が少ない印象があります。この業界のことを発信・批評していくことは、ある一定の意義と需要があるのだと実感しました。今回は個人的にとても関心のある「ブランド・ジャーナリズム」について書いてみたいと思います。 Fearless Girl(恐れを知らない少女)の衝撃 ©mashupNY 2017年3月8日。ウォール街の象徴である「チャージング・ブル」の前に、ひとりの少女の銅像が現れました。巨大な牛に立ち向かうように、胸をはり、両手を腰にそえ、その目は真っ直ぐブルを見つめています。街は騒然となり、瞬く間にニュースとなりました。InstagramやTwitterには、人々が少女の横に立ち、同じように胸をはって微笑む写真が続々と投稿され、自発的に爆発的に世界中へ

    広告は、ブランド・ジャーナリズムへ。(続・広告がなくなる日)|KEITA MAKINO | DE Inc.
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    MAKINO1121 2018/07/01
    広告は、ブランド・ジャーナリズムへ。
  • 「アリとキリギリス」の本当の教訓|KEITA MAKINO | DE Inc.

    3年くらい前に「アリとキリギリス」についてブログで書いてみたのだけど、いろいろな人のさまざまな意見をもらったり、あかしさんのnoteを見て触発されたりしまして、改めて整理して、noteに書いてみようと思った次第です。 ----- さて「アリとキリギリス」の、前半のストーリーはざっくりこんなものです。 1. セミは夏の間、歌ってばかりいる。 2. アリはせっせと働いている。 3. 冬になりセミは料がなくなる。 4. セミはアリに「べるものをください」とお願いする 5. ここから先の話、みなさんもきっと覚えていることでしょう。でもこれが意外なことに、割と人によって変わってくるのだと知ったのが最初の驚きでした。ちなみに、僕が覚えていたストーリーは下記のようなものです。 おなかの空いたセミが来て、べ物をもらいたいと言いました。『あなたは、なぜ夏の間べ物を集めておかなかったんです?』『暇がな

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    MAKINO1121 2018/06/04
    アリとキリギリスについてかきました
  • もう一つの「文鳥社」について。|KEITA MAKINO | DE Inc.|note

    とてもややこしい話なのですが、今「文鳥社」という「出版社」が「ふたつ」存在しています。そして、その2つは全く別の会社です。ちょっと何言ってるかわかりませんよね。僕もよくわかっていません。それくらい混乱が生じています。ひとまず、Googleで文鳥社と検索してみます。 とても混乱しています。 僕らは2015年に文鳥社という会社を設立し、文鳥文庫というを細々と販売しています。文学が売れないこの時代に、の新しい形を模索して作りました。自分たちで書店とやりとりし、自分たちの手で配送しています。とても地道ですが、個人的にとても意味のある仕事です。 その後、2017年になって、かもめブックスの柳下さんが「文鳥社をはじめました」というので、落ち着きに定評のある僕もさすがに驚いてしまいました。柳下さんとは過去に一度仕事もご一緒し、飲みにも行ったことのあるくらいの仲でした。文鳥社のこともご存知のはずなので

    もう一つの「文鳥社」について。|KEITA MAKINO | DE Inc.|note
    MAKINO1121
    MAKINO1121 2018/04/15
    書きました
  • 「広告」がなくなる日。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    ---------------------------------------------------- ※この記事は、2018年に書いたもので、書籍「広告がなくなる日」のきっかけになったものです。に関してはこちらに書いているので、もしよかったらご覧ください! 「広告がなくなる日」特設サイト ---------------------------------------------------- 新卒で博報堂に入社し、広告の仕事をはじめてから九年が経ちましたが、近頃は「広告」がなくなる日のことをいつも夢想しています。 広告というのは、基的に「コスト」です。プロダクトやサービスを生みだす業の「生産」とは違います。とても残念なことに、社会のよりよい成長に広告が貢献することは、とても稀です。 テレビで目にするような15秒のCMを一つくるのに、数千万円の制作費がかかります(たった15秒!)

    「広告」がなくなる日。|KEITA MAKINO | DE Inc.
    MAKINO1121
    MAKINO1121 2018/04/07
    書きました。広告がもっと有効活用されれば、きっと社会がもっとよくなるだろうと思います。
  • デザイナーは、どこにいる?①|KEITA MAKINO | DE Inc.

    博報堂を退職して、デザイン会社(文鳥社とカラス)を初めて2年が経ちました。 当たり前のことですが、デザイン会社にとって、「デザイナーを採用する」ということは死活問題となる経営課題です。だから、砂漠で水を探すかのように、僕はいつもデザイナーを探しています。 こんなことを言うと、デザイナーの人たちから怒られるかもしれないが、「当のデザイナー」というものは滅多にお目にかかれない類の生き物だと、常々思います。デザイナーの名刺を持っている人はたくさんいる。デザイナーを名乗っている人もたくさんいる。しかしデザイナーという職業は、弁護士や医師と違って、認定や資格も特に存在しません。誰でも、今すぐに、デザイナーを名乗ることはできます。だけど、当の意味でデザイナーであれる人は、とても少ないのが実情だと思わずにはいられません。 そもそも、デザイナーとは何をする職業でしょうか。近年ようやく認識されるようにな

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    MAKINO1121 2017/11/13
    デザイナーを募集しています!
  • 会社を辞めて、起業して、2年が経って、いま考えること。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    2015年の7月に博報堂を退職して起業した。そこからちょうど2年がたったので、いちど今の状態を文章にしておこうと思いました。会社を辞めるか悩んでいる人たちの、あくまでひとつのケースとして、少しでも参考になれば。 1.文鳥社の設立 二年前に文鳥社という会社をつくった。なけなしの貯金を使って、文鳥文庫というちょっと変わった「」を製造し、発売をはじめた。16ページ以内におさまる文学を集めた文庫シリーズで、走れメロスから乙一さんの書き下ろしまで、合計で24タイトルを販売している。 代官山蔦屋書店をはじめ、無印良品や、東急ハンズなど、合計200ほどの店舗で取り扱いしていただき、一年間で5万冊ほどを出荷した。ゼロからスタートして、それなりに売れているとも思う。だけど一枚150円なので大した収益にはならない。何よりも、自分が作ったプロダクトをたくさんの人が手にとってくれて、TwitterやInstag

    会社を辞めて、起業して、2年が経って、いま考えること。|KEITA MAKINO | DE Inc.
    MAKINO1121
    MAKINO1121 2017/07/16
    久々しぶりに文章を書きましたです
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