風邪で寝ていた時、「The Interview With God」という著者不明(author unknown )の文書が届いた。ぼくにははじめて読むものであり、なかなか可愛らしい文章だったし、真実にやさしく迫っていたので、どこかで誰かがもう翻訳しているかもしれないが、ざっと日本語にしてみた。ご笑覧を。 神さまとのインタヴュー 著者不明 神さまにインタヴューしてる夢を見た。 「で、インタヴューをしたいって?」と、神さまがたずねてきた。 「もしお時間がおありなら」とぼく。 「わたしなら時間はある、永遠にね」神さまは微笑んだ。「で、どのような質問があるのかね?」 「種としての人間についていちばん吃驚(びっくり)したところは?」 神さまはこたえた・・・ 「子どもであることに退屈して、いそいで大人になろうとしたあげく、もう一度子どもに帰りたいなどと言い出すところ」 「お金を作るために健康