(シリーズ:対仏「愛国」戦争【2】へ) 続報です。円明園の流出銅像2体をめぐる対仏「愛国戦争」について、中国当局が大きく舵を切りました。 ……と言いたいところですが、現時点ではちょっと断言しかねる要素もあり、「大転舵」の流れが定着するのかどうか、ちょっと判断しかねています。 あと数日寝かせて様子をみたい、というのが正直なところなのですが。 ―――― さて、「大転舵」の兆候自体は非常に明確です。今回の事件を受けた論評記事が、3月3日から中国国内メディアに一斉に登場しました。その大半が、 「こういうやり方の『愛国』はいけない」 「『愛国』はもっと理性的にやるべきだ」 「こういう小細工は『愛国』でないばかりか、中国人の信用を失墜させる」 といった、いずれもが流出銅像2体を落札した上で「カネは払わない」と宣言した、文化部管轄下の民間団体「海外流出文化財救出基金」の顧問・蔡銘超に対する批判をも含めた
【大紀元日本4月21日】米ノースカロライナ州デューク大学のキャンパス。距離を置いたまま、にらみ合う2つの集団が異様な雰囲気を漂わしていた。20歳の中国人女子大生、王千源さん(英語名グレース・ワン)は、昨夏にこの大学に入学したばかり。外国語を学ぶのが好きで、言葉は理解の橋渡しと考える王さんは、話し合えば理解し合うことができると信じ、チベット支持の米人学生と、愛国主義の激情にかられた中国人学生らの無言の対立の仲介をしようと、純粋な気持ちで臨んだ。 しかし、激情に理性を失った一部の中国人学生たちは、チベット支持の米人学生らをうそつき呼ばわりし、王さんには、英語ではなく中国語だけを使うように要求し、1989年天安門虐殺事件で、学生たちを率いた女子学生・柴玲を取り上げ、「柴玲を知っているだろう。中国人民は柴玲を火あぶりにしたいと思っている。お前はその柴玲のようだ」などと罵った。 その後、王さ
第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
■国内はYou Tubeも、BBCもアクセス禁止。ラサの電話は故障を装い、メールは届かない。一方で、中国CCTVは、抜き身の刀をさげた凶暴そうなチベット族の暴徒の姿をうつし、チベット族の無法を強調している。中国のネット世論は「チベット独立派を殲滅せよ!」「不要軟手(手加減などいらない!)」と雄叫びをあげ、鎮圧部隊は正義の味方扱いだ。見事な情報統制と世論誘導!さすが。 ■しかし、国際社会では北京五輪ボイコット要求拒否が主流。さすが!中国の外交力、そしてパブリック・ディプロマシー力。日本も爪の垢でも煎じてのませてもらおう。 ■今回、中国はCCTVなどで、現地の暴動の映像を流したが、中国的にはこれが成功だった。隠蔽しなかった分、情報公開の透明性は前よりまし、と国際社会に思わせ、海外メディアも、この同じ映像使い、公式発表を中心に報道した。赤い衣のラマ僧が商店を破壊したり、チベット族の若者が中国
携帯メルマガ「ぷちチベ」310号を配信しました。 ▼ついに死者が出てしまった今回のチベット動乱。このままあの国でオリンピックをやっていいんですか?というチベット人たちが世界中で抗議のアクションを起こしています▽そのひとつが5月にインドで開かれる「チベタン・オリンピック」▽その聖火が日本に到着しました(たぶん)。明日トーチリレーが東京・代々木公園で行なわれます▽3/16(日)13:00@代々木公園の明治神宮側入口集合。13:15〜14:00トーチリレー→14:15解散 [ぷちチベ]310号08/03/15☆発行:長田幸康http://www.tibet.to/i/
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