北鎌倉の駅裏の細い道を大船方面にしばらく進むと右側に八雲神社へと続く階段が見えて来ます・・・ 昔は牛頭天王社と呼ばれていたそうです・・・階段を登りきると社とご対面・・・小高い丘の上にあり、陽当たりも良く眺めもそこそこ・・・ 幼稚園児とママさん達が騒いでいましたが、地域の憩いの場になっているんでしょうかね? しばらくして彼等もいなくなり境内に静寂が訪れました・・・山奥の鬱蒼とした老木に囲まれた神社は、いかにも神域感が出ていて身の引き締まる思いがしますが、こういったホノボノ感のある神社も案外いいモンです・・・ 境内の西側は一段高い丘になっていて奥には稲荷社が建てられています・・・その鳥居の右側に、 『安部清明 神君』と書かれた立札があり、足元には石が埋まっています・・・ 何でこんな所に安倍晴明関連のものが・・・ 以前は、『まぁ、晴明のお母さんは狐だと言われてるし、一条天皇が晴明を稲荷神の生まれ