メタンハイドレートは石油・天然ガスに代わる次世代資源として脚光を浴びています。エネルギー資源に乏しい日本周辺にも、相当量のメタンハイドレートが分布していると推測されています。 この新しく未知なメタンハイドレートを資源として開発するため、経済産業省の検討委員会である「メタンハイドレート開発検討委員会(委員長 田中彰一 東京大学名誉教授)」が「我が国におけるメタンハイドレート開発計画」を作成しました。 そして、その計画に沿った研究を行うため立ち上げられた機関が「メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム」通称「MH21研究コンソーシアム」です。このホームページでは「メタンハイドレートとは何か」「MH21はどんな研究を行っているのか」をご紹介いたします。