2021年12月22日のブックマーク (10件)

  • [T-SQL ステートメントの実行タスク] (メンテナンス プラン) - SQL Server

    適用対象:SQL Server [T-SQL ステートメントの実行タスク] ダイアログを使用すると、選択した Transact-SQL ステートメントをこのメンテナンス プランに追加して、メンテナンス プランをカスタマイズします。 Options 接続 このタスクを実行するときに使用するサーバー接続を選択します。 [新規作成] このタスクを実行するときに使用する新しいサーバー接続を作成します。 [新しい接続] ダイアログ ボックスについては、後で説明します。 [実行タイムアウト] タイムアウトする (タスクが終了する) までタスクの完了を待機する時間 (秒) です。 [T-SQL ステートメント] 実行する Transact-SQL ステートメント。 [T-SQL の表示] 選択したオプションに基づき、このタスクでサーバーに対して実行される Transact-SQL ステートメントを表示し

    [T-SQL ステートメントの実行タスク] (メンテナンス プラン) - SQL Server
  • インデックスの再編成と再構築

    データベース エンジンでは、基になるデータに対して挿入、更新、または削除の各操作が行われるたびに、インデックスが自動的に変更されます。 たとえば、テーブルに行が追加されると、行ストア インデックス内の既存のページが分割されて、新しい行を挿入するための余白が作成される場合があります。 時間が経つに従い、このような変更により、インデックス内の情報がデータベース内に散在 (断片化) するようになる可能性があります。 フルまたは範囲インデックス スキャンを使用して多数のページを読み取るクエリの場合、インデックスの断片化が大きくなると、データを読み取るために追加の I/O が必要になるため、クエリのパフォーマンスが低下することがあります。 同じ量のデータを読み取るために、少数の大きな I/O 要求ではなく、多数の小さな I/O 要求が必要になります。 ランダム I/O のパフォーマンスよりシーケンシ

    インデックスの再編成と再構築
  • 【第14回】基本から始める SQL Server【ページとエクステント】 - NOBTAの気ままにITブログ

    第13回では「SQL Server のメモリ管理」に関する内容をまとめてみました。 今回は、SQL Server のデータベースを構成する物理データファイル (.mdf/.ndf ファイル)の構造について、自分の整理も兼ねてまとめてみようと思います。 ページ(pages)について ページの種類 ページの構造 エクステント(Extents)について 単一エクステント 混合エクステント ページの構造 (GAM/SGAM) まとめ ページ(pages)について SQL Server のデータベースを構成する物理データファイル (.mdf/.ndf) に割り当てられたディスク領域は、0~n の連番が付けられたページという単位で論理的に分割されおり、ディスク I/O 操作 (読み取り/書き込み) はページレベルで実行されます。 SQL Serverの場合、すべてのページは「8KB」に固定されており、

    【第14回】基本から始める SQL Server【ページとエクステント】 - NOBTAの気ままにITブログ
  • データファイルの使用状況を出力する

    Microsoft SQL Server」が稼働するデータベースシステムを運用する管理者に向け、「動的管理ビュー」の活用を軸にしたトラブル対策のためのノウハウを紹介していきます。今回は、データファイルの使用状況の出力について解説します。 SQL Server動的管理ビュー一覧 連載では、「Microsoft SQL Server(以下、SQL Server)」で使用可能な動的管理ビューについて、動作概要や出力内容などを紹介していきます。今回は「sys.dm_db_file_space_usage」の、データファイルの使用状況の出力について解説します。対応バージョンは、SQL Server 2008以降です。 概要 SQL Serverでは、データベースのオブジェクトやユーザーデータはデータファイル(.ndf または .mdf)に記録されます。データの変更などのログ情報は、データファイル

    データファイルの使用状況を出力する
  • sys.dm_db_index_physical_stats (Transact-SQL) - SQL Server

    適用対象:SQL ServerAzure SQL DatabaseAzure SQL Managed Instance SQL Serverで指定されたテーブルまたはビューのデータとインデックスのサイズと断片化の情報を返します。 インデックスの場合、各パーティションの B ツリーのレベルごとに 1 行のデータが返されます。 ヒープの場合、各パーティションの割り当て単位に対して IN_ROW_DATA 1 行が返されます。 ラージ オブジェクト (LOB) データの場合、各パーティションの割り当て単位に対して LOB_DATA 1 行が返されます。 テーブルに行オーバーフロー データが存在する場合は、各パーティションの割り当て単位に対して ROW_OVERFLOW_DATA 1 つの行が返されます。 sys.dm_db_index_physical_stats は、メモリ最適化列ストア イン

    sys.dm_db_index_physical_stats (Transact-SQL) - SQL Server
  • SQL Server と Azure SQL のインデックスのアーキテクチャとデザイン ガイド - SQL Server

    XML インデックスの詳細については、XML インデックスの概要と選択的 XML インデックス (SXI) に関するページを参照してください。 空間インデックスについては、「空間インデックスの概要」をご覧ください。 フルテキスト インデックスの詳細については、「フルテキスト インデックスの作成」を参照してください。 インデックスのデザインの基礎 通常の書籍について考えてみましょう。書籍の最後には、その書籍内の情報をすばやく検索するのに役立つインデックスがあります。 インデックスは、並べ替えられたキーワードのリストであり、各キーワードの横には、各キーワードが記載されているページを指す一連のページ番号があります。 行ストア インデックスは、順序付けされた値のリストであり、値ごとに、これらの値が記載されているデータ ページへのポインターがあります。 インデックス自体は、インデックス ページと呼ば

    SQL Server と Azure SQL のインデックスのアーキテクチャとデザイン ガイド - SQL Server
  • pages-and-extents-architecture-guide?view=sql-server-2017

    適用対象: SQL Server Azure SQL データベース Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics Analytics Platform System (PDW) ページは、SQL Server のデータ ストレージの基単位です。 エクステントは物理的に連続する 8 ページをまとめたものです。 エクステントを使用すると、ページを効率的に管理できます。 このガイドでは、すべてのバージョンの SQL Server でページとエクステントの管理に使用されるデータ構造について説明します。 ページとエクステントのアーキテクチャを理解することは、効率的に実行されるデータベースを設計、開発するうえで重要です。 ページとエクステント SQL Server のデータ ストレージの基単位は、ページです。 データベース内のデータ ファイル

    pages-and-extents-architecture-guide?view=sql-server-2017
  • 【トレースフラグ 1118】──新規オブジェクト作成時に単一エクステントを使用する

    【トレースフラグ 1118】──新規オブジェクト作成時に単一エクステントを使用する:SQL Serverトレースフラグレファレンス(19) 「Microsoft SQL Server」が稼働するデータベースシステムを運用する管理者に向け、「トレースフラグ」の活用を軸にしたトラブル対策のためのノウハウを紹介していきます。今回は「トレースフラグ1118の詳細と使い方」を解説します。 SQL Serverトレースフラグレファレンス一覧 連載では、「Microsoft SQL Server(以下、SQL Server)」で発生するトラブル対策を踏まえた「SQL Serverのトレースフラグ」の使いこなしTipsを紹介していきます。 今回は「トレースフラグ1118」の詳細と使い方を解説します。 トレースフラグ1118は、単一エクステントを使用する設定です。SQL Server 2014までのバージ

    【トレースフラグ 1118】──新規オブジェクト作成時に単一エクステントを使用する
  • SQL Server の構造について記事にしてみる - その2 ( 前回の 『 インデックスの基礎知識 』 を実際のテーブルで実験してみる ) - - 都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

    前回の内容をおさらいしてみる SQL Server の構造について記事にしてみる - その1 (インデックスの基礎知識) - - 都内で働くSEの技術的なひとりごと では、インデックスの基礎および SQL Server のクラスタ化インデックスと非クラスタ化インデックスについて説明を行いました。 いろいろ確認してみる 実際のテーブルで、Bツリー、クラスタ化インデックス、非クラスタ化インデックスおよび付加列の確認したいと思います。 使用する環境を列挙してみる Microsot Azure 上で 動作している Windows Server 2012 R2、SQL Server 2014 で動作確認をします。データベースは、AdventureWorks2012 上の Sales.SalesOrderHeader テーブルを使用します。 実際に確認してみる 1. Bツリーがどんな構成かを確認してみ

    SQL Server の構造について記事にしてみる - その2 ( 前回の 『 インデックスの基礎知識 』 を実際のテーブルで実験してみる ) - - 都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo
  • SQL Serverにおけるインデックスの再構成と再構築の性能比較 - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。開発部基幹SREチームの廣瀬です。 弊社では、システムの一部にSQL Serverを使用しています。 記事では、SQL Serverにおけるインデックスのメンテナンス方法である再構成と再構築について、それぞれを実行した場合のクエリ性能の比較結果をご紹介したいと思います。 比較を実施するに至った背景の前に、まずはインデックスの再構成と再構築について説明したいと思います。 インデックスの再構成と再構築 インデックス SQL Serverのインデックスについて簡単にご紹介します。下図は、SQL Serverのデータ構造の概略図です。 テーブルは、1つ以上のインデックスから構成されます。なお、ヒープという別のデータ構造だけからテーブルを構成することもできますが、今回は省略します。 インデックスは複数のページから構成されます。各ページは論理的につながりを持ちB-Treeを形成します。

    SQL Serverにおけるインデックスの再構成と再構築の性能比較 - ZOZO TECH BLOG